寄り集まって自分(たち)を生存させるため、人間も動物も群れを作る。

文化や科学や自然環境といった絶対的な状況や、他の個体や群れと比べた際の相対的な強さはさておき、生存競争で生き延びるために、一定のルールのもとに群れを作ることは悪いことではない。



群れを作って、「独立した(あるいは統制の取れた)仲間どうしの鮮やかな連携プレー」を繰り出せるのであれば、群れを作ることにメリットがある。

このとき、
・独立心と独力で生き延びていける突出したスキル・知性・行動力がある
・自由意思のもと、心と実利にメリットがあるため、敢えて群れている
・明確な役割分担があり、付かず離れずバランスの良い関係を保てている
ことが、鮮やかな連携プレーの条件である。



これと逆に群れがカッコ悪いことは「群れをなして甘いものばかり食べ、歯を磨かず寝てしまう」ことにある。

もともと発言にキレがあったりする人が、「あれ?最近キレがなくて前からブレてきた…」「似た人の発言の引用ばかりしてるなあ…」というように見えてしまうのは、甘ったるい空気感に文字通り甘んじて、牙をボロボロにしているからに過ぎない。

表立ってなんとなく仲良くしているようで、結果的に足を引っ張り合っているということだ。



群れではなく、烏合の衆として平準化してしまえば、もはや牙なんて突出しようがないよね。