「舐めプ」とは、圧倒的なレベルの達人への嫉妬の言葉だ。物事や人を本当に舐めきっていては、「舐めプ」のような状況は絶対に実現出来ない。

舐めプが可能ということは、圧倒的な実力差と準備があることに他ならない。舐めくさった態度ゼロだとしても、手加減が「舐めプ」に見えてしまうことには注意すべきである。


これと逆に「舐めくさった態度」は、自分を大きく見せようとする余り、自分からしょぼくれに行く自滅の始まりに過ぎない。

無意識で舐めた発言をしてしまうとしたら、それは致命的な準備不足に過ぎない。

意識的に舐めた発言をするとしたら、中身のないヘナチョコが自分を大きく見せようとしているに過ぎない。


この態度は、立ち位置によっては「先行研究の無視」や「コンプライアンス違反」や「造反」や「人権侵害」する。

知性や品性が求められる立場の人がそうしようものなら、集中砲火を浴びて一発退場である。


フリーターだろうと、学生だろうと、サラリーマンだろうと、研究職や専門職だろうと、公務員や政治家だろうと、経営者だろうと、作家や芸術家や音楽家だろうと、舐めくさった態度は平等に見苦しい。どの分野の圧倒的な達人が鮮やかで美しくあることと同じくらい平等に。


圧倒的な準備の有無という点で、美醜は表裏一体というのが、何とも味わい深いよね。