「適当」の扱い方

daily0 本音たち。

「粗雑ではなく、かといって神経質でもないけど、妥当にエネルギーを割いている」という状態が、「適当」だ。

バイアスを避け、主体的かつ合理的に取り組む物事を「適当」に行うことは、肩の力が抜けてくれてちょうどいい。

これは、目の前に流れてくる物事を無批判にのんべんだらりと取り扱うことではない。

表面的にのんべんだらりとしていても、瞬間的に分析・批評を繰り返し、インサイトを即時に出すということである。

適当さとは、クールだけど熱狂している状態だと言い替えて良いんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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