「知名度」の扱い方

daily0 本音たち。

メディアに出てくる人の、すべての発言やキャラクターづくりは、

「台本ありき」「宣伝ありき」のほか「知名度ありき」と思っておくだけでいい。
芸能人や有名人が好かれる/嫌われるとは、少なくとも「知名度」を課税標準とした「有名税」でしかない。
嫌われ度ランキングで上位に入るなら「嫌い」という売り方が成り立つというだけだ。
好かれる/嫌われるという傾向に、多くの消費者の共通した動向が見つかるかもしれないし、そうでないかもしれない。
嫌われることが売り上げにつながるのは、それだけで立派なマーケティングということになる。

本当に嫌いなら、一切クチにしないでおくか、十把一絡げで扱っておくだけで充分なんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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