「ストレステスト」の扱い方

daily0 本音たち。
「教養」を強調したがる人について、
「自由とは何かを問い、それを保守点検し開発する発想があるか?」
という視点でストレステストを掛けてみると良い。

「実はこの組織って、リベラルアーツドリブンだよね?」

アメリカの企業でこれを聞いたけれど、この発想は、ある種の知性のストレステストだ。

上を聞いて「そのとおり!」と返って来るクレバーな(ある種の知的にクレイジーである自由を認める)環境は、純粋な日本の企業ではそうそうお目にかかれない。

同じく「意識高い系?薄っぺらくない?」という感想を禁じ得ない人についても、このような視点でストレステストを掛けてみよう。

そもそも普段の発言や思考から、おおよその度合いが推し量れてしまうのは、ここだけの公然の秘密なんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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