「環境と成長」の扱い方

daily0 本音たち。
成長したければ、意味のあるトレーニングや行動を通じて、成果を出すほかにない。これには、環境の助けが必要不可欠だ。

環境がしょぼかったりフィットしない場合、せっかくエネルギーを割いて活動しても、成長して自分を鍛える機会がゼロになる。

トレーニングジムのように、適切に接してくれるトレーナーや、ジムの環境が、「鍛える」という成長を助けてくれる。

楽器の個人レッスンもこれと同じだ。悪いクセがついてしまわないように、かつ合理的に音を響かせ、テクニックと情感を込められるよう、レッスンを受ける。

ところ変わって、日々で疑問を感じたとき、あなたはどう行動するだろうか。自分のビヘイビアや思考や行動を見直して、反省できる点をさっさと徹底回収する。ここまでは当然できているとしよう。

これを無意識+ハイスピードで行うことと並行し、環境にも要因がないかどうかを見定めるのだ。

環境が悪ければ、自分を変えていくことと同じように、さっさと自分が活躍しやすい環境に移るだけである。

それは、ソロプレイに徹することかもしれないし、最高水準の仲間がいる場所に移ることかもしれないし、単に住み慣れた地を後にすることかもしれない。

「面白がれる成長モード」に没頭できる環境に、さっさと移ってしまうだけで、パフォーマンスも成果も生活水準も全て格段に向上することは間違いないんだよね。

グチグチ言いだすヒマがあるなら、成長できる環境をハンティングしに行こう。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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