ネット上で、「名無し」の人を異常に怖がる(毛嫌いする)ネット限定の有名人がいる。
これは、名無しが自コミュニティの価値を毀損させるリスク要素だからだ。
そもそもそういうビジネスモデルだから、と言い切っても良いけどもね。



生き方は参考にできるものの、こういった「名有りの人」である、
ライトでノイジーな層はあくまで、読み捨てられる存在だ。
生々しい告白や告発をしてしまう名無し層こそ、ネットがもたらした本質だと言っていい。



名前を出して、仲間内で馴れ合いを重ねて、自分に都合のいい営業トークをしている層は、
アウトプットの質やオリジナリティについては特段言及するほどのレベルではない。

アウトプットは「雑誌の下位互換」という程度に過ぎない。

こういった層は、居酒屋チェーンで傷を舐め合って馴れ合いを繰り返している
中途半端なレベルの大学の中途半端なサークルと、メンタリティが同じだ。



はっきり言えば、中身がないことを自認していて、
自分の経済的な成功に確証が持てないのである。
立ち居振る舞いがひどく粗野なのは、文字通り粗野な経験しかないためだ。



実はこういった人は嫌いではない。
確固たる要素とアンバランスな要素の共存は、
不器用な自分にとって非常に参考になるからだ。

素直にただただ感じるのは、
「日本の大学のマスプロ環境で文字通り遊んでいただけなんだろうなあ」
という印象である。

正々堂々と知識層を志した経験がゼロだから、
立ち居振る舞いが安居酒屋でクダをまくだけの、
馴れ合いサークルの延長程度でしかない。


こうなってしまうと、名有りで馴れ合うことの意味を疑う人が出てくるのも無理はない。
名無し(ハンドルネームもOK)で孤高に過ごすほうが、
実は精神的にも経済的にも自由でいられる時代が来ているんだよね。