「トップと平均とビリ」の扱い方

daily0 本音たち。

トップと平均とビリの話をしよう。

トップ層は、好きな時間に好きなことをして、自分の世界の常識で生きている。
トップ層から平均の間は、優等生という常識に喜怒哀楽を持ちながら隷属している。
平均は、我慢しながら疑いもせず常識に従っていて、行動できない。
平均とビリの間は、動くだけ動いてみるが、結局支離滅裂になる。
ビリは、古今東西相変わらずビリのまま。

これを、企業や職業や社会に当てはめてみるといい。99%はこの感性で動いている。

これらの階層を超えて行くには、1%の側にさっさと回ってしまえばいい。場合によっては1%より小さいかもしれないが、そのほうがより強みを持てる。

強みを出すには、自分の好きなことを徹底的に鍛えて新規開拓して掛け算を繰り返すことが基本であり、出てきた強みをサクッと売り込むだけだ。

もし「ランキングなんて覆せないじゃないか、どうしようもない!」と思っているとしたら、それは常識に隷属している証拠だ。

そもそも一般的なランキングは誰かが意図を持って企画したものに過ぎず、大多数の人が共感できるように作られている。

すべきことは、自分にしか当てはめようのないランキングを見出し、常にトップに君臨し続けることだ。自分の常識を、知恵と行動で世界に売り込んでしまうだけである。

まずは一般的な物事の中から、「これだけは自分にとって外せない!」と即答できる分野を見つけ出すことから始めてみるといいんだよね。

好きな物事で、堂々とオンリーワンのトップに立ってしまおう。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました