「わだかまりと成功」の扱い方

daily0 本音たち。

「これ、おかしいぞ。どう考えても自分にとって感じが悪い。」

少しでもそう感じる分野や組織では、何が何でも成功しないほうがいい。

心にそんなわだかまりを抱えた環境での成功は、どこかで嘘を吐き続けなくてはいけなくなるからだ。
これを怠っていると、気づいたころには、嫌で嫌でしょうがない物事や人間関係から逃げられなくなる。
ストレスで生活がただれるどころか、命を落としかねない。
「おかしい!」や「嫌いだ!」とか「レベルが低い!」という感想は、対象を徹底的に回避せよというシグナルだ。
そんな環境では、自分に向けて
「さっさと失敗して、次の大成功への種を蒔いてしまえ!」
と命じるくらいでちょうどいい。

実体験から言っても、失敗から堂々と学べる自由があってこそ、自分にとって望ましい環境を獲得し続けられるのである。

わだかまりがない環境を維持しつつけることが、最高の自由であり成功なんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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