閉塞感は、実はチャンスの種なんだよね。
あなたが閉塞感を抱くということは、
その環境で抜きん出ていて、向上心があることの証拠だからだ。

向上心を持ち出し、知識を道連れにして、
向上心のない閉塞感の原因をさっさと高いところから眺めればいい。
この風景こそ、「ご主人様」として創るべき真作の材料とエネルギーということだ。

主体的な知識回収をするような向上心を持つ人がいたとして、
その人が、周囲の環境のノロノロぶりに閉塞感を抱きそうになったとしよう。
周囲のノロマっぷりや質の低さは、すべて「従者」が捏造がもたらす贋作だよね、ということだ。



このとき、上下関係は全て「ニセモノ」だと断じて問題ない。
真作づくりのカギは1つしかないためである。
ヒエラルキーに頼らず、主体的で良質な知識回収とロジックのアウトプットを繰り返すというだけだ。


かっこ悪い人、頭の悪い人、禍々しさを感じる人、ビヘイビアのダメな人を眺めてみよう。
(身近なブラック組織の主あたりが適当だ。)

心底頭が悪いからなのか、余裕や興味がないからなのかは知らないけれど、
知識回収もロジックも使わず、そのアウトプットもせず、
「知性を活用する自由意思もなく、詭弁と「ニセモノ」を弄して逃げ回っているだけだよね?」
という話でしかない。



「これ、知識や知恵の格差で解決できるよね?」
とニヤニヤしながら肌で感じるようになれば、
常に「生き残るご主人様」としての発想を持てる。 

知識格差の格下側は、残念ながら、
どんなに目立って役職や資産があって偉そうにしている人だろうと、
最終的には「競争に負けるただの従者」でしかない。

あなたが的確に知識回収して市場を捉えれば、
いくらでも「ご主人様」として価値を好きなように高く売って行けるのである。
知識回収とは、それだけ強烈な差を作ってしまうよね、ということである。




これには理由がある。

閉塞感を抱く環境が、フィジカルに見せてくる程度の物事は、
「再一斉の原理」とか「規範」とか「同調圧力」とか
「共同幻想」という程度の、根拠のない根拠しか無いためである。


仮に「ニセご主人様、実態は頭の悪い従者」というファウンダーが、
自分で頑張って作った仕組みが流行したとしよう。

自分で作り上げて保守点検していた段階ではマトモだったかもしれないけれど、
仕組みや組織の賞味期限に感づいくことができず、古臭い知識がアップデートされないままでいたら、
共同幻想に流されて「ご主人様」から「ニセご主人様(=頭の悪い従者)」にいつの間にか転落してしまう。

企業であれ官公庁であれ、組織が吹っ飛ぶときって、99%はこれだけなんだよね。
況んや「ただの勤め人」をや。



もっと簡単に言うと、要はただ単に知識がないから、
何もできない状況に流されるのだ。

考える葦が考えられなくなってしまっては、もはや人間は人間ではない。
それゆえ、いつの間にか気づかずに知識不足の世界に足を踏み入れたお目出度い人は、
「ニセご主人様、実はマヌケな従者」として、知識を無視した捏造しかできなくなるのである。

面倒なのは「知識不足のまま貴族みたいになっちゃう上級国民みたいな人」くらいだろうけど、
チマチマと票を集めないと消えてしまう政治家はさておき、
メディアに出てこないような層は「こちらに影響が出てこないように知識武装しておく」くらいでなんとかなる。
(これについては、まだ書く余地があるかもしれないかな?)



あなたが組織や特定の階層にいて、
「これはただの知識不足でしょ」
「職位や資格を取り去ったら価値ゼロでしょ」
「というかただのウソつきじゃん」
と、具体的に即断できる程度の層を目にしたとしたとしよう。

そのような層は、どんなに強がろうとも「従者」である。
資格や職位や知名度など、そのような従者の分際で持っていたとしても、
まるっきり価値には値しないから、適当に無視して大丈夫だ。

判断が付く限り、あなたは、専門家であり「ご主人様」であって、 
判断が付かなくなったら、ニセモノを乱発する「従者」というだけだ。
知識に格差がついたら、自由か否かが決まってしまうので、会話が噛み合わないのは当然だ。



一番良いのは、特定の階層に依存しないように常にチューニングすることなんだよね。
自分の日常を、フィジカルなものだけではなく、ウェブで集められる知識に集約させる。

ウェブにはせっかくいろいろな階層の人や、読める論文が転がっているのだから、
自分の立場を敢えて隠して、いろいろな話を聞いてみたほうが面白い。

自分がなかなか可視化・言語化できなかった言葉を作れたりしたら、儲けものだ。
わざわざ「現代詩」を出したのはこれがポイント。
もっと、枠の外の市場や知見に飛び出そう。
(土俵を変えろ、とか、環境を変えろという発想は全部これ。)



閉塞感をチャンスに変えるには、
「これ間違ってるんだけど、知識や発言のレベルから言えば、ご主人様のフリした従者なんだしじゃ仕方ないか」
と内心で楽しそうにしていれば大丈夫。

群れの外の市場や知識に目を向けておけば、
閉塞感のある現状なんていつでも抜け出してしまえるんだよね。