「喧嘩」の扱い方

daily0 本音たち。

老若男女問わず、喧嘩など時間と感情の最もムダな争いでしかない。

つい喧嘩を仕掛けたくなるほどイラッとする対象は、
わざわざあなたが喧嘩を仕掛けるほどのレベルの相手ではない。

イラッとしたら、現在の延長線で物事を考えることをやめ、
自分のレベルを倍々ゲームで上げていこう。

一番良いのは、喧嘩の相手や対象が、
何かのついでに上書き消去されてしまうことだ。

これは、具体的な人的対象が上書き消去されることとは限らない。
社会的な役割があなたに付与され、喧嘩の対象が発展的にどうでもよくなることが、
現実解であることが圧倒的に多い。

そのレベルまで考え抜いて行動しないのであれば、
あなたの立場は、同じレベルの喧嘩地獄にとどまって、
同じようにループすることだけを意味する。

喧嘩自体よりはるかに辛い状況とは、
現在の延長線上にずっと居続けることなんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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