「大学は意味ないから行かなくて良い」論の末路。

daily11 スモール分析。

4〜5年前に「大学に行くのは意味ない」という論が流行った。

これはそもそも、炎上商法の煽り文句であり、甘っちょろいウソとわかりきっていたのだが。

「大学レベルの数学や科学や法律の知識や、英語でアカデミックスキルを使えると、役立つ」

という、揺るがない事実だけが残った。

 

データサイエンスなんて線形代数がわかることが必須だものね。

単に情報を消耗するのではなく、咀嚼して味わうことが、脳みそへの投資になる。

デジタル化全盛の今、この重要さがよくわかるはずだ。

 

現実解。

グレーゾーンを突く炎上芸は、もう無理なんじゃないかな。

情報を味わうことで実力がつくのだから、グレーゾーンで消費させるだけだと、何も残らないものね。

味わい深さがあるなら、複利でジワジワと急成長できる事実は、時間が示してくれる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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