「訂正」の扱い方

daily0 本音たち。

自分の喋った内容や扱った物事を思い返し、
それらを次に向けて訂正できると強い。

足りない知識や要素を探って、成長機会を何度でも作れてしまうからだ。

外国語での言い回しを自分で適切に訂正できれば、
その人は相当な(母語に近いくらいの)言語運用能力がある。
試験対策をしたいのであれば、
自分が何をどう間違えたかを判断出来るのであれば、
非常に高いレベルまで到達できたと言っていいい。

これと逆に、成長機会を作らない訂正は、
どうひいき目に見ても、ただの「言い訳」にしか映らない。

どうしようもない失言が減らないとしたら、
「訂正」なのか「言い訳」なのか、成長機会があるのかないのかを、
さっさと問うてしまえばいいだけの話なんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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