「懐疑」の扱い方

daily0 本音たち。
もともと懐疑を許さない類の、信者向けビジネスモデルについて、
水面下にいることをやめて目立つ事例が増えてきた。

自己啓発に関わるビジネスや宗教がこれに全体的に当てはまるけれど、
同じような流れは、メディアや自然科学や政治の分野でも多数確認できている。

ぶっちゃけて言えば、これらは懐疑の材料として最適である。
客観的な材料を集め、客観的な知識をぶつけることで、
「懐疑を許さない」というカタマリにヒビを入れればいい。

(懐疑その1)
サラリーマン社会でしか通用しなかった層が、
「(冴えない)実名インフルエンサー」を名乗っているけれど、
この小銭をかすめとり方って、昔の新興宗教と変わらないよね?

(懐疑その2)

特定の製品やサービスのエバンジェリスト(伝道師)を行う人が多くいるけれど、
これって広告でしかなくって、ユーザーにとっては利益相反であることが多々あるよね?
「※個人の感想です」って書かないといけないレベルだよね?
中身を見ると、科学的にも法的にも道義的にも、欠陥や疑義を抱えたままだよね?


陰謀論という検証不能な物事に注意しつつ、頭の良さも悪さも受け入れよう

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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