「ピンチ」の照らし方

daily0 本音たち。

ピンチに追い込まれたときほど、その人の本音や正体が噴出する。

ピンチのとき、冷静さを欠いて当てはめた知識や発想が、
こじつけや後付けだったり、精彩を欠いていたりするのは、
感情が知識を歪めていることを自認できていないだけだ。

「ピンチのときほど、冷酷な視点を持ったほうがいい」という発想は、
ピンチの渦中にある自分自身を徹底して客観的に眺め尽くして、
そこから次の一手を決めてしまうことに他ならないんだよね。

自分を盤上の駒として眺められるならば、
何が自認できていなかったかを自認できるんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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