経営 その73 〜 データドリブン。

daily1 商い。

「それってデータあるの?統計学的にどんなことが言える?」
このデータドリブンの視点はあくまで、前例を並べたものに過ぎない。
チャンスとは、前例をへし折るところから始まるんだよね。

現実解。
データ化されている物事は、あくまで、
「大局を見たらこういうことがわかる」
という、最大公約数の集まりだ。

最大公約数も重要ではあるのだけど、
チャンスを掴むには、誰も言語化しきれていない、
エアポケットを創るか狙う必要がある。

データドリブンやデータサイエンスが、
バズワードとして広がった理由は、
2010年以前は統計学を扱える人が圧倒的に少なかったからだ。

みんなが前例をへし折ろうとしたことで、
一気にブルーオーシャンではなくなった。
データドリブンが誤解されるようになったのもここから。

..遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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