「知識」の扱い方 その2

daily0 本音たち。

知識がないが故に失敗する。これは99%以上の人に当てはまる。
知識があるが故に失敗する。これは非常に特殊な事例だ。

前者は、さっさと学んで知識を組み合わせて、知恵をつけてしまえばいいだけだ。
後者は、今の自分の器を叩き割って、新たな器を作り、包容力つけてしまえばいい。

ただし、この二者への対策の本質は、全く異なるようで実は共通している。
「自分にはまだ知らないことがある」と心底ショックを受けることだ。

知らないなりに学んで、
知らないなりに有効な洞察を作って、
知っているなりに知らない世界があることを認める。

そう心がけて、頭にいい汗をかいてしまえば、カラダもスッキリするんだよね。

このとき、知識を扱うことはある種のスポーツだ。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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