daily10 お金と実力。

daily11 スモール分析。

転職市場は、グローバル・日系大手・それ以外の3層構造である。

だんだんと気づかれてきているが、転職市場の構造は以下の通りだ。(1)グローバル企業(外資・日系問わない)(2)日系大手企業(英語力不要)(3)それ以外の企業(中堅・小規模問わず)このうち、キャリアアップの転職や移籍があっさり可能なケースは、...
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雇われで優秀な人、下請けのままの人。

下請けは、いくら独立していても雇われと同じ。これは、雇われでいくら優秀でも、下請けどまりという事実と同じだ。逆に言えば、雇われで実績が出すぎたとか知見が突出したなら、独立して元請けでやっていける。具体的には、独自プロダクトを作って売り歩いた...
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仕事とプライベート。

仕事とプライベートを、それほど分けない人が目立っている。周囲からふと気付かされるが、それだけ自分に有利なライフワークに、特化しているということだ。現実解。とすると欧州や北米より、今や日本のほうが自由度が高い。なんやかんやで欧州も北米も、サラ...
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実力の定義が変わった。

少し前までは「入社して使われること=実力」だった。ここ5〜10年くらいでは「自分から自由に価値を創ること=実力」にシフトした。技術だけ、コンサルだけ、士業だけ、ビジネスだけ…ではキャリアが成り立ちづらくなったのは、このせい。現実解。キャリア...
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計画倒れの回避方法。

行動内容を計画に盛り込めば、計画倒れは防げる。粗々でも全く構わない。ハードルが低くても構わない。目的地に1cmでも1mmでも近づけば、それは立派な行動だ。だいいち、そもそも行動しないことが、計画倒れの大多数である。ビビったり、理由づけしたり...
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シンプルな物事、複雑な過程。

統計学をやっていると、その前提知識として、線形代数、解析、集合論のような、基礎概念を知ることになる。これらは物理学や工学など、他の分野にも関わっており、数学単独では一発で理解しづらい場合がある。ある程度の複雑さがあるためだ。そのぶん、理解し...
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一定レベルを超えたら、ボケ役に回る。

「あーあ、この人はすごく実力があるのに……」「あらら、この人はもっと活躍できるのに……」数多くの人と仕事をする中で、惜しい人の特徴が浮き彫りになった。一言で表すと、「ロジカルすぎて、ボケられない」の一点に尽きる。ロジカルなままでいると、自説...
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育つ=自発性。

教育全般に言えるけれど、教えることはできても、育てることはできない。これは教える側が悪いのではない。育つとは常に自発的であり、誰もその事実には逆らえないだけだ。具体例。自由な進学校は、育つ自発性を確保しているために、自由なのである。いくら詰...
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売れない場合、中身と手段を明確に見極める。

商品やサービスが売れない場合、原因の99%は、中身の作り込みが悪く、顧客の方向を向いていないゆえに、「欲しい!」と言われないだけだ。これはWhatの要素である。商品やサービスの開発のように、実力と市場を本音ベースでマッチさせる、企画の要素だ...
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「なんでこんなことをしているんだろう…」と感じたら、真逆を向くチャンス。

普段の生活を過ごしていて、「なんでこんなことしているんだろう…」と虚しさを感じたら、すかさず真逆を向けばいい。要は思い切って、愚行権を行使するのである。愚行といっても、迷惑行為や犯罪ではない。(それではただの愚者であり、バカだ。)そうではな...