2023-10

daily11 スモール分析。

楽勝のポイントは、「先行者利益」か「枯れた技術の水平思考」のいずれかで、横綱相撲を取ること。

「勝てる土俵で楽勝することが第一」と常々繰り返しているが、楽勝するには、・先行者利益・枯れた技術の水平思考の最低どちらかが、必ず求められる。先行者利益の話。例えば、現在広がるのデジタル分野(DX)の場合、まだ誰も答えを持っていないため、さっ...
daily11 スモール分析。

詐欺師と未熟者は、成長が止まっているという点で共通している。

詐欺師には、典型的な特徴がある。以下に列挙していこう。・やたらとお話が長い・やたらとマウントを取る・やたらと群れ(させ)たがる・やたらと過去の栄光ばかりを話す・やたらと有名人との関わりを強調する・大した実績もないのに教え(語り)たがるといっ...
三行世界。

どストレートに敬意を伝える。

仕事の実力に「素直さ」があるが、これは関わる相手に好意と敬意がどストレートに伝わるためだ。本当は好意も敬意もお互いにあり、潜在的実力もあるのに、ついうっかり相手にこそこそ嫉妬してしまい、お茶を濁し、その他大勢落ちして助けを失っていくケースは...
daily11 スモール分析。

本当の成長は、とても地味。

「もっと実力をつけたいです!活躍したいです!」立場上、そんな声や思いをとてもよく聞く。連載執筆やデイリーレポートを熱心に読んでくれる人の特徴からすると、そんな頑張り屋で勉強家の人が報われるべきだと、つくづく思う。だからこそ、事実をありのまま...
三行世界。

ヘナチョコを回避するのは厄払い。

不祥事・トラブル・事件・恨みつらみは、ヘナチョコや実力不足を隠すことで起こる。実力をつけるのは当たり前だが、ひけらかさない、実績のピークを少し遅らせる、少し損をとる…という「お賽銭」で厄を払うのだ。そうすれば、執拗にリターンばかり取りたがる...
三行世界。

いちいちイラつく人は、避ける。

ビジネスでも部活でも、不用意に不快感をあらわにする人は、今後の人生で確実に避けよう。いちいちイラついている時点で、その人は何かを我慢しているだけであり、どこかで人に飛び火させてしまう。1対1で相談をしているわけでもないのに、苦虫を噛み潰した...
daily11 スモール分析。

事業立ち上げの勝ち方は、その人の立場や状況によって、真っ向から異なる。

事業の立ち上げは、その人の立場や状況によって、勝ち筋が異なってくる。・一定水準以上の経歴や職歴や知的背景を揃えているなら、情熱をベースにする。・経歴や職歴や知的背景のいずれか1つでもイマイチ(あるいは何かに困ったとき)なら、その場でコバンザ...
三行世界。

実力のある人に、ちゃんと好かれると、その組織や団体は伸びる。

人の出入りや属性、中心人物の実力と実績を見れば、その組織の価値は一発で読めてしまう。実力のある人に好かれれば、その団体は伸び、そうでない団体はそれなりに…だ。つまるところ、お互いにプラスに引っ張り上げていくことが大事。boxcox.net、...
データ分析ここだけ話。

EGH – Entrepreneur Growth Hack – ご参加・ご協力に感謝です。

2023年10月20日、大阪市内でEGH(Entrepreneur Growth Hack)を開催しました。コンセプトからサクセスまで、得意技を出し合える建て付けをつくり、ついつい動きたくなるよう、仕組みを練り込みました。当初目標の100人...
三行世界。

失敗から学ぶより、小さな成功から学ぶ。

「失敗は成功のもと」と言うが、この本質は失敗そのものではなく、複数の小さな成功だ。科学におけるセレンディピティは、失敗ばかり大きく取り上げられがちだが、その根底には基礎知識の習得・活用という、数多くの小さな成功が先行する。これはビジネスで、...