2024-02

三行世界。

優秀さは、組織や集団の常識などあっさり乗り越えていく。

「あの人は優秀だったが、昇進してダメになった」これはよく聞く話だが、昔ながらのサラリーマンの昇進は、組織にとっての扱いやすさをベースに行うだけだ。本当に優秀なら、他からお呼びがかかるか、あるいはさっさと独立してしまう。現実解。昇進することの...
三行世界。

プロに依頼する理由。その2

同じことをやるにしても、その成果が根本からまるで異なるからこそ、プロに依頼するのだ。思いつくまま言うと、街の法律事務所でも、近所のクリニックでも、本当のプロは根本から異なる発想で仕事をしていて腕前が段違いだから、その他大勢と全く別物だもの。...
三行世界。

MVVや理念は、楽勝するための道具。

MVVを打ち立てる組織のケースが多いが、これは結局は楽勝するための道具に過ぎない。例えば起業したものの「経営者が製造現場に立っている」とか「経営者がトップセールスである」という状態に1ミリでも関わって足踏みしている場合、それは失敗だから、M...
三行世界。

若手が年齢関係なしに勝てるのは、データ分析と法律。

データ分析(会計・テクノロジー・マーケティング)と法律は、経験よりも知識とトライアンドエラーでカバーできるので、ビジネスを進める上で若手でも優位に立てる。現実解。もちろん研究や開発にも関わる分野だから、深掘りしていくことも可能。追記。それだ...
三行世界。

デジタル化するほど、アナログが浮き彫りになる。

実のところ、デジタル化やデータ分析が広がるほど、それ以上に大事なのは極めてアナログな「人間の本音」だと浮き彫りになっていく。それもそのはず、手段とゴールは根本から異なるのだから。現実解。手段ばかり売る人は、本音丸出しのゴールがない退屈な人と...
daily11 スモール分析。

独立する際には、労働時間への依拠をやめる。

独立すると、報酬体系から働き方、メディア露出の方法まで、すべて自分で作ることになる。だからこそ声を大にして言いたいが、「時間に依拠しない動き方」は独立の基本にすべきである。正確には、独立する前のサラリーマン時代からそうすべきであるが。という...
daily11 スモール分析。

忙しい自慢・寝てない自慢は、三流四流。

「とても忙しく、予定がぎっしり埋まっておりまして…」という言葉ばかり出てくる人がいる。これは、単に無能な三流四流というだけに過ぎない。本当にレベルの高い人には、確実に時間がある。研究開発やレベルアップのためなど、敢えて自分から忙しくしている...
daily12 業界知識。

FP(ファイナンシャル・プランナー)と、FP&A(経営企画)は、実は共通している。

FP(ファイナンシャル・プランナー=家計の計画)と、FP&A(ファイナンシャル・プランニング&アナリシス=財務会計の経営企画)は、名前と字面が似ているゆえに、ウェブ検索でさえ混同されることがある。もちろんこれらは似て非なる別物だが、わざとい...
三行世界。

理屈っぽい業界は、本質をカジュアルに言い表せると有利。

士業やITやコンサルのような理屈っぽい業界場合、自分の分野を理屈ゴリゴリで固めず、カジュアルな一言を織り交ぜ、自分の実力を言い表してみよう。それだけでわかりやすくなり、信頼される。現実解。例えば「問題を集めて課題を解決しましょう」というあり...
三行世界。

カジュアルな業界ほど、理屈を固めると有利。

飲食や小売や店舗ビジネスなどBtoC全般は、素材の産地や内容に気を遣い、オーガニック食材を用いるなど一定の理屈づけをすると、付加価値がそれだけ上がる。現実解。実態として、BtoCは関係者のレベルが目を覆いたくなるほど低いらため、この視点は有...