2021-10

daily8 少数派と多数派。

「好きなことで生きていく」方法。

好き嫌いについて、ついうっかり即答できるくらいまで、徹底して学ぶこと以外にない。「好きなことで生きていく」というウェブ上の言葉は、「嫌いなことでは生きていかないようにする」という大前提が抜け落ちているためだ。掘り下げると、「好きなことを仕事...
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転職経験の有無。

「日系大手企業に新卒入社、英語と数字とマネジメントに強くない、転職経験に乏しい40〜50代」このような人が冷遇される話を、最近多く聞くようになった。それもそのはず、年功序列しか経験しておらず、「市場や顧客と1対多数でどう対峙するか」という、...
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先回り・前倒し。

先回りや前倒しすることはいくらでもできる。誰かが書いた本に学べばいいだけの話だ。本を「行動するための調査レポート」だと思っておけば、自分に対する投資としての意味がよくわかる。現実解。投資において市場に関わるリサーチアナリストが、調査レポート...
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ネタ出しの方法。

「遠藤さんはなぜそんなに書くネタが尽きないんですか?」ネタが尽きないという切り口は一切なく、つい好きだったり気になったりでインプットせずにいられなくて、ついそのままアウトプットしてしまうだけなんだよね。現実解。ついうっかり気になって止まらな...
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現状維持しない方法。

現状維持しないとは、未来像に肯定的になることだ。未来像から逆算して、現実解を作って行けば、現状維持せず未来を創れる。逆に、現状維持するとは、未来像に否定的になることだ。現実解を出さずその場で、ずっとグルグル周回し続ける。なぜこのような差が生...
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投資教育の本質は何か。

「投資について遠藤さんはどう考えますか?」ふとそう聞かれることが多いが、一言で表現するなら、「自分の本音を出して、投資対効果を愚直に前向きに積み重ねていく」と言い切っている。アナリストとしてリサーチと統計予測をやっていたときも、事業会社でフ...
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してはいけないこと。

思いのほか「これはしてはいけない」という物事は多くない。慣例や法律で定めている物事や常識は、時代によって25年や50年単位で異なってくるし、地域によってガラリと変わってしまう。何より「これっておかしいよね」という、人の本音にはフタをすること...
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やめるべきことのやめ方。

やめるべきことはやめる。それだけで余裕ができるから、その余裕でやるべきことをやればいい。年齢が若いうちは、何がやめるべきことかが見えないし、周囲に忖度してしまうことも少なくない。この態度について、筋が通っていて美しく思えるなら、それは凡人の...
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付加価値。

付加価値が高い人や物事ほど孤高でいる。付加価値が低い人や物事ほど群れている。これはついついカラダとアタマが勝手に反応してしまうというだけ。現実解。要は実力差のことだと言っていい。実力のなさを誤魔化すと群れ始め、実力のなさを痛感すると孤独に学...
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なんとなく消極的。

特に目の前のことに疑いもなく生きていると、なんとなく無言のうちに消極的な状態に陥る。無気力でどうしようもないとまでは言わないにせよ、「微弱なアパシー」と言っても良いかもしれない。この状態は、頭を使わず、知的好奇心のない状態だと言っていい。「...