「うちの業界の仕事は厳しいから…」「うちの業界は特殊で…」
このような口癖をあちこちで聞くかと思うが、これは99%ただの思い込みである。
そもそもウソだと言い切ってもいいかもしれない。
実のところ、データ分析を軸にすると、
厳しい仕事は仕組み化でハードルを下げられるし、
定量データに限らず、定性データから品質や特性を区分けすると、特殊な業界などない。
そこにあるのは、特殊だと思い込んでいる世界の狭さだけである。
現実解。
思い切って、逆から捉え直そう。
「やらないことを決める」とか「委任する」ことや、
デジタル化でさっさと負荷を下げたり、データの扱いを強化するのは、
特殊なのではなく、一般的な仕組みの話でしかないのだと。
boxcox.net、遠藤武。