2022-09

daily11 スモール分析。

有機的につなげる。

有機的につながっていけば、格段に物事のハードルが下がる。有機的なつながりの例。商業執筆とウェブサイトの記事がリンクする、執筆や記事がそのまま講演や顧客への教材になる、それらがSNSの記事ととつながる、そして新聞・雑誌・テレビで出てくる、とい...
daily11 スモール分析。

もっと面白く。

どうせ時間と労力を使うなら、思い切ってもっと面白くやればいい。その他大勢で終わる人や、勉強や仕事で嫌な思いをする人は、だいいちそもそも退屈なだけだ。その他大勢で終わりそうでガクブルするくらいなら、退屈の我慢大会から一抜けすればいい。現実解。...
daily11 スモール分析。

成長とはそもそも矛盾している。

自分の立ち位置や実力が伸びるという意味の成長とは、本質的には「少数派になること」を意味する。これは、子供が大人になる上で経ていく、肉体的・精神的な発達とは全くの別物だ。ということは、成長できない人も出てくるという事実を認める必要がある。とは...
daily11 スモール分析。

本当に実力があるとどうなるか。

まず、実力があるとわざわざ群れることが面倒になり、単独で動く。次に、実力があるといくら孤独でいてもついつい目立ち、人が寄ってくる。そこから、自ずと然るべき者だけが周囲に残り、ますます実力をつけ進化してゆく。現実解。実力があると、孤独を愛する...
daily11 スモール分析。

睡眠前。

睡眠前には、悩みを枕元に持ち込まないようにするとよい。面倒な情報を意図的に断ち、自分をかばうことで、脳が休まる。目覚めが格段に良くなるひと工夫であり、何より自分にも他人にも優しくなれる。現実解。本当に悩むべきことは、自分を好きになることで初...
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経営者感覚。

サラリーマンをやめれば一発で経営者感覚を持てると思いがちだが、これは正しくない。正確には「経営者感覚を持たずに独立すると、苦戦して勝てず、誰にも気づかれないまま市場から消えていく」だけである。これはIT含むコンサルの分野で、実態は資料作成代...
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「ストリートスマート」と「ブックスマート」の本音 その2

ストリートスマートとブックスマートは、二分されることが多いが、そもそもどちらかに偏るものではない。そもそもの前提として、大多数は「ストリートスマートでもブックスマートでもない」と気づこう。もしあなたが「自分はどちらでもない…」と悩むなら、悩...
daily11 スモール分析。

モノカルチャーな状態。

中高生の地理で教わる「モノカルチャー経済」とは、一国の産業が1つか2つの農産物や鉱物の輸出生産に特化した状態である。発展途上国によく見られる、市場の中で弱い状態だ。この「モノカルチャー」をそっくりそのままビジネスに当てはめると、売上高が一社...
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一度やってみて嫌なことは、二度起こさず回避する。

一度やってみて「こりゃダメだ!」と実感したことは、極力回避していく。そうやって二度と繰り返さないようにするだけで、状況は驚くほど好転していく。単にマイナスの物事を消して、客観的かつ論理的にプラスが出来るというメリットがあるが、それ以上に「こ...
データ分析ここだけ話。

「データ分析の森」連載第6回が掲載されました(中央経済社『旬刊経理情報』誌)

私が連載する「データ分析の森」が第6回を迎え、中央経済社さん刊行の『旬刊経理情報』誌の表紙を飾っています。市販分だと、東京駅近く(八重洲ブックセンター本店、丸善丸の内本店)か、新宿駅近く(紀伊國屋書店新宿本店)で入手可能です。FP&Aとモデ...