2018-03

daily0 本音たち。

「一期一会」の本音と扱い方

一期一会とは、普段の思いつきに関して「しまった!忘れた!」となる状態を防ぐための言葉だ。書くことやアイディアを持つことや、ブレイクスルーを狙うことについては、特に重要である。それはなぜか?些細な思いつきを日頃から蓄積し、それを元手に、日常の...
daily0 本音たち。

「食わず嫌い」の扱い方

「食わず嫌い」による否定や肯定はもったいない。もったいないどころか、逸失利益にもつながりかねない。一度でいいから体験し、その上で「こりゃダメだ」と思ったら撤退・回避していい。新しい光の当て方が見いだせたなら、堂々と挑戦・関与・傾倒すればいい...
daily0 本音たち。

「知識人が出なくなった」の本音

日本において、知識人や知の巨人が出なくなったと指摘され続けている。80〜90年代で、そんな層の輩出が止まってしまったと言われて久しい。多数派とまでは言わずとも、現に「自称学者(実態はサラリーマン)」があまりにも目立つ。この実態は、日本の大学...
daily0 本音たち。

「ルール」の扱い方

ただ単に「はい、自由にしていいですよ」と言われて、自由になれる人はいない。かといって「さもなくば自由を奪ってしまえ」という発想は、人間であることに反する。では、自由とはどのように成り立つのか?このような問いが立ったとき、「ルールや指針に通じ...
daily0 本音たち。

「疲れ」の扱い方

「疲れたけど良い経験だった」と思えるような疲れは、安眠を誘う。「嫌々やらされて、不安と疲弊が募った」というような疲れは、昼夜問わず悪夢だ。嫌な疲れを回避するには、まず以下を心がけてみるといい。・不快感の源には近寄らず、一切反応しない。・人の...
daily0 本音たち。

「駄作のアウトプット」の扱い方

自分の作品や発言やアウトプットを「駄作だ!」と断じてしまうことは、佳作のタネや芽を踏みにじることだ。「駄作だろうと何だろうと気にせず出せ!」というひたむきさは共感できるが、もっと冷静沈着な発想がほしい。そんなときは、「駄作をアウトプットする...
daily0 本音たち。

「世代交代」の扱い方

「亀の甲より年の功」という言葉がある。大きい組織や集団においては、「年の功より世代交代」が100%正しい。そして世代交代とは「頑固さをなくすため、老害とサヨナラする」ことに他ならない。水が淀んでしまえば、新陳代謝がなければ、人も組織も時代の...
daily0 本音たち。

「違和感」の扱い方

違和感を抱いたら、新旧のインプットから、行動とアウトプットにつなげるチャンスだ。自分の解釈や知識の組み合わせを、さっさと一次資料として表現してしまえばいい。コメントであれ、論文であれ、文芸や詩歌であれ、マーケットレポートであれ、絵画であれ、...
daily0 本音たち。

「意識高い系」の扱い方

「意識高い系」で、素行や知見に疑問がある層は「知識低い系」とでも思っておけばいい。この層の存在は、知識回収で代替できてしまうからだ。「意識だけが高い層」のチェック項目はこんなところだろう。・孤独を楽しんでいるか?・忙しさに逃げていないか?・...
daily0 本音たち。

「ヒエラルキー」の本音と扱い方

ヒエラルキーは、目に見える後天的な要素に思われがちだが、実は物事が始まる前からとっくに決まっている。階層に応じ、扱うボキャブラリーはおろか、発想や思考・嗜好からして根本的に異なる。それは大学のレベル差かも知れないし、扱える言語(数学含む)の...