2019-04

daily1 商い。

経営 その110 〜 采配。

まずは適材適所の采配を徹底すれば、物事は回り出す。うまく回らないとしたら、材料不足か勇気不足なだけ。この2つを不足させずに采配できることが、リーダーの資質。この意味。組織の論理が優先した采配が退屈な理由は、この2つが欠けたことによる、リーダ...
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経営 その109 〜 快と不快。

仕事をする上で、自分にとっての快と不快を定義し、その上で極力不快にならないように、仕組みや流れを作る。これをやるだけで、身も心も保てる。この意味。「仕事とは、我慢してお金になることを遂行することだ」という視点で終わらせてしまう人が大多数なの...
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経営 その108 〜 知識不足。

知識不足は勿体ない。特に基本的・初歩的であればあるほど、自前でさっさと学ぶべき。テクニカルなことは、素直に専門家に聞けば十分。現実解。まず、義務教育くらいの知識は用意しておこう。それをクリアしたら、高校卒業程度の知識を用意してみよう。ビジネ...
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経営 その107 〜 言動の裏表。

ちょっとした言動や所作にこそ、人の工夫や知性や本音が見え隠れする。不自然な裏表があると、分かる人には猿知恵に映ってしまう。シンプルかつ素直であり続けるには、裏表を作らずにいればいい。この意味。凄いと感じた物事には、常識がどうだろうと、素直に...
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経営 その106 〜 進歩。

「あの時、ああすればよかった!」その感覚を誤魔化さず、速攻で次の仕事で発散する。進歩は、その思考と試行の繰り返しのサイクルだ。現実解。間違いを認識したら、その分だけ次の仕事で上位互換を作ればいい。違和感を覚えたら、その分だけ次に向けて新たな...
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経営 その105 〜 マウンティング。

マウンティングとは、無理して外面を目立たせようとすること。目に見えて目立とうとする作為は、自覚のないごまかしだ。そうではなく「自然とにじみ出る強み」に価値がある。この意味。マウンティングや負けず嫌いの原因は、単なる経験や知見の不足だ。年齢や...
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経営 その104 〜 分析。

分析力だけだと、現状からのジャンプが出来ない。前提を想像して、分析して事実を調べて、その差を埋めるべく分析して仮説を立てて、そこから行動して、また前提を想像して、分析して……。この意味。分析とは、確実に着地できるジャンプ台を作る手段だ。分析...
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経営 その103 〜 外から眺める。

売上と利益とキャッシュフローばっかりに集中すると、かえって胡散臭くて退屈な人になってしまうんだよね。好きなことを好きな人と実行してお金を気にすることが、大前提。この意味。単にお金の流れだけばっかりを気にして止まない状態は、お金が足りないか、...
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経営 その102 〜 老舗。

ただ単に続けるだけでは、続ける前に飽きてしまう。まずは、やることとやらないことを学んで見極める。継続できる老舗は、そうやって価値を作り続けているんだよね。この意味。科学やテクノロジーでも、芸術でも、文芸でも、長く続いている物事は同じ。眼の前...
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経営 その101 〜 テックスタートアップ。

SaaS、フィンテック、ECサイト、SNS、マッチング、シェアリング、AI、業務システム、データ分析……。おおよそ言えば、これらのパターンのどれかに当てはまる状況が見えて来た。この分類の外にあるのは、データ化しづらく属人化した古臭い分野だ。...