2019-02

daily1 商い。

経営 その49 〜 従業員と経営者。

従業員も経営者も、それぞれは「経済活動のひとつの形態」というだけに過ぎない。前提条件として、経済合理性と納得感と成長可能性の3つさえカバーさせる。他の条件は、全て好き嫌いで決めてしまおう。現実解。従業員も経営者も、経済活動のプレイヤーとして...
daily1 商い。

経営 その48 〜 会議。

「議題と目的」「結論として言いたいこと」「その論拠となる知見や知識」を、網羅的かつ簡潔にA4用紙1枚でまとめる。その内容を必要最小限の人数でシェアし、無駄な質疑や情報共有に逃げず、可否を問うて意思決定することに集中する。関わる人全員がこのよ...
daily1 商い。

経営 その47 〜 成長の中身。

ぶっちゃけて言うと、バブルに安易に乗っかっただけの成長とはウソであり、中身のない成長だ。もう少し広く言えば、何も知らずに眼前の状況に乗っかって成功して失敗したあと、素行不良に陥ったり、ふてくされてしまう状況とは、事実と向き合わない誤魔化しで...
daily1 商い。

経営 その46 〜 破滅的な経済予測の扱い方。

破滅的な経済予測とは、それを出している人が儲けるための商材や、あるいは根拠の見出せない自己満足であると懐疑しておけばいい。そもそも、金銭の有無を問わず(=SNSによる言動の拡散を含む)、煽って自分のポジションを確保するというインセンティブで...
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経営 その45 〜 無形資産。

資格や学歴であれ、職歴であれ、家柄であれ、1つの無形資産に囚われると、その劣化に気づけずいつの間にか落ちぶれる。たった1つの特許や、過去のシステムにずっと囚われたままでは、思考が過去に留まり続けるしかないということだ。仮にそれがキャッシュフ...