2023-08

daily11 スモール分析。

実力をつけたければ、まずは話を手短にする。

実力がなく売れない人ほど、やたらと話が長いクセがある。これは自分を大きく見せようとしてエネルギーが口先から逃げていってしまい、無意識のうちに取り繕って、無意識のうちに話を盛ってしまっているのだ。結果、行動することにめっぽう弱くなる。現実解。...
daily11 スモール分析。

言行一致と言行不一致を読み取って決断すれば、世界がプラスに開ける。

どの人も組織も、ウェブサイトやSNSで情報発信をするようになって久しい。そんな現代だからこそ、言行一致がブランドになるのである。かつ、言行不一致に出会ったら冷静にその場で回れ右すればいい。今回は、言行不一致で「ウソをつかれた…」とか「あいつ...
daily11 スモール分析。

ビジネスを行う上で最低限の知識は、カスタマーサクセスとマーケティング。

「ビジネスを伸ばす際の、最低限の知識は何ですか?」ドメイン知識の話を書いたが、上のように問われたらまずは「最低限、カスタマーサクセスとマーケティングの2つがあればいい」と即答している。カスタマーサクセスとは、得意技である商品やサービスを通じ...
daily11 スモール分析。

血路を開くのではなく、「急がば回れ・ワクワク回れ」の継続で楽勝する。

「私はこれだけ苦労して、血の滲むような努力をしたから、成功した」そのような声を聞くことがあり、文字通り血路を開いた人の言葉だ。この際ストレートに言ってしまうが、血路を開くより、「急がば回れ・ワクワク回れ」を続けて、楽しく楽勝したほうが1億倍...
daily12 業界知識。

ドメイン知識をわかっていると、ビジネスで「難しい」が激減する。

データ分析から、AIエンジニア領域や新規事業立ち上げまで、どの関係者の間でも「ドメイン知識」という語が飛び交うようになってきた。「ドメイン知識」とは、ビジネスで関わる対象となる業界や事業領域についての、基礎知識や専門的知見、あるいは業界固有...
daily11 スモール分析。

生き残ってしまえば、いくら恥ずかしくとも、大成功。

「実は『このお店大丈夫かな?』という気持ちで来ていたんですよ。」常連のお客様からそう言われて、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしたというお店のエピソードを、複数件知っている。直感的に言えば、とても恥ずかしいかもしれないが、実のところ、お店...
daily11 スモール分析。

成長は、残酷なほど差がつく。

成長し続けている人には一発でわかることだが、成長には喜びがあると同時に、とても残酷な要素がある。もともと同じスタート地点にいた人さえ、根本的に話が噛み合わなくなってしまう点だ。話が噛み合わないとは、価値観が合わないということであり、審美眼か...
daily11 スモール分析。

好循環とは「強くてニューゲーム」のことである。

コンピューターゲームをやっていると「強くてニューゲーム」というモードに出会うことがある。これは「ゲームをクリアした状態の能力値を保ったまま、ゲームのシナリオを最初からプレイできる」という、ロールプレイングゲーム(ファイナルファンタジーやドラ...
daily11 スモール分析。

実力を発揮する人は、理屈ぬきにユニークな働き方で人を感動させる。

「仕事のために〇〇やらないんですか?」「〇〇に入会しないんですか?」このような質問は、理屈として正しい。いっぽう、実力を発揮する人からすれば、このような理屈は愚問である。なぜなら理屈ぬきに、ユニークな働き方をしているためだ。実力がある人から...
daily11 スモール分析。

まず目の前の人を元気づけることが、サービスや商品の基本。

誰もが呼吸するように意識すべきことだが、商品やサービスの本筋は、目の前の人を元気づけることにある。大規模な商品やサービスは、お金をかけて売れる仕組みや動線をセットしているが、多かれ少なかれ「元気づけ」の要素も込められている。小規模に独立する...