2021-01

daily7 バラして束ねる。

行き詰まったら、圧縮して、余白を作る。

ビジネスが行き詰まったら、無駄をなくして圧縮するといい。「これは自分がやる必要がないことだな」と確認して絞りこんで濃度を高めることが、自分の動き方を根本から作り替えることになる。「売り場面積を2-3割小さくして、残りの7-8割に商品を集約し...
daily6 人と技術と成長。

格式。

成長とは、自分の格を上げていくことである。格が高い人は、高い人同士で関わりを持ち、格が低い人は、低い人同士で群がるのが事実だ。この図式をまず知っておこう。2020年代になり、SDGsや健康経営について、あちこちで見かけるようになった。この本...
daily7 バラして束ねる。

セールスの仕組み化。

お客様のお悩みや実情を、存分に聞いて受け止める。切実なお悩みを解決し、状況を好転する策を提示する。結果的に、お客様に「欲しい!」と言ってもらう。営業について語る人はたくさんいるが、突き詰めると、売れるセールスの成立はこの3つの手順しかない。...
daily7 バラして束ねる。

一気に全部変えない。

社内を一気に全部変えてしまおうとすると、ハードルが高すぎる。例えば、経営者が「こんなこと出来て当然だろ!」という、トッププレイヤーの視点で見てしまうことはありがちだ。数多くの企業経営者や組織の成長に携わって来ているが、これは率直に言って典型...
daily7 バラして束ねる。

売上が立ちにくい理由。

そもそも商品の作り込みが甘いからだ。これではいくら認知させても「あんた誰?」だよ。特にサービス業の場合、商品の作り込みが甘い状態は最も危険だ。「欲しい!買いたい!」と言わせるブラッシュアップが不足し、売り手目線で「これができます!」ばかりで...
daily7 バラして束ねる。

そもそもビジョンとは何か。

継続的に成長するために、本音を丸出しにして、目線を上げるための手段がビジョンだ。ミッションもこれと同じと言っていい。細かく優等生のように定義することは幾らでもできるが、本音がそこにないなら、全て後付けでしかない。まずは等身大の本音を丸出しに...
daily7 バラして束ねる。

手間を省く。

「これって本当に必要?」手間を省くことは、そんな極論の視点を持つことにある。組織で昇進することは、そもそも、「細々したことは部下にさせて、自分だけが出来ることをやる」ことである。これは常識レベルのお話だ。極論すれば、部下がいなくとも、仮想的...
daily7 バラして束ねる。

1%だけ超える。

昨日までやっていたことと、今日これからやることを比べて、1%だけ超えていくようにすればいい。たった1%だけ超える程度なら、負担がかからず、失敗しようがない。この場合の1%とは、必ずしも100分の1を計算しなくとも構わない。「明らかに1つだけ...
daily7 バラして束ねる。

本音で、ゴールから逆算する。

ゴールからの逆算は、ビジネスでも試験勉強でよく言われることだが、試験勉強で勝ちをおさめて来た人、思いのほか「仕事や売り上げのゴール逆算」が出来ていない。これは本音がそこに出ていないからだ。試験対策はパッケージ化された商品なので、その消費者で...
daily6 人と技術と成長。

ビビりの理由。

物事の過程は、そもそも楽しむものだ。過程でビビっちゃっているようじゃ、やり方から発想まで根本を変えないと始まらないよ。仕事でも勉強でも、既存の行動をトレースするだけだと、「既に出来ている人の過程」に惑わされて、自分が出来るようになる過程が、...