2021-05

daily8 少数派と多数派。

リベラルアーツの意味。

本来は「自由人のための教養」という意味だ。現代では現実的に、「自由人になるにはどうすればいいか」「そもそも自由人の定義とは何か」という問いが入ってくる。この問いに答えるなら、自由人とは、「自分の土俵で確実に勝つ強者であり、かつ自分の土俵を鍛...
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脱下請け。

お客様が「ぜひ欲しい!」と向こうから手を挙げるような、お客様の本音の悩みを解決する商品やサービスを提供するだけでいい。そのために、徹底してお客様の市場目線に立つことだ。製造業でニッチな加工の下請けをしていたり、IT業でシステム制作代行や人材...
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コンサルティング業。

もはや「サクッと独立した自称コンサル」と、「独立できない作業代行の大手コンサル」ばかりになってしまった。BPOやBPRができたり、マーケティングとマネジメントができたり、そもそも成長に導ける人は、ごく少数派だ。お客様のバリューを上げたい人は...
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士業。

基本的に代行業界だが、資格試験の難易度が上がるほど珍重される。とはいえ、お客様が「欲しい!」と手を挙げる独自サービスを提供するのか、単に広告で集客できる程度のコモディティを提供するのかで、大きく異なる。現実解。経営者さんを相手にするなら、P...
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IT企業。

IT企業の圧倒的大多数は、システムの構築や導入の代行であり、製造業で言うところの下請け加工業や、期間工を送る人材派遣業だ。最先端のアルゴリズムでAIを作っていても、「ITコンサルティング」を標榜していても、この構造は変わることはない。また少...
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組織内の指示待ち人間。

組織において、指示をする側が指示待ち人間を無意識に作っている。指示を受ける側のスキルの低さが原因の2割、指示をする決裁権者の準備の無さが原因の8割。現実解。サラリーマン上司は構造上、自分原因論に立つことができないので、部下のスキルが8割、自...
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逃げ癖の扱い方。

本当の逃げ癖とは、自分の欲求や本音から逃げることだ。嫌なことから逃げるのは、極めて人間的なのだから、一度経験して「もういいや」と思ったら二度と同じことをしなくていい。現実解。嫌なものには、ちゃんと素直に嫌と言ってこそ、その本質がわかり、別ル...
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ピンチのときこそ、本音が出る。

ピンチで切羽詰まったときこそ、人の本性があらわになる。ピンチのときにねちっこくキレたり人のせいにする人は、その他大勢。ピンチのときに素直になって淡々と動ける人は、そうとう手強い。現実解。ピンチのときこそ、素直になって関係を深めるチャンス。可...
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失敗。

失敗は予習で防げもするが、失敗したあとに、敗因分析から徹底的に学ぶことができる。挑戦していろいろな空間で試行回数を増やすと、失敗の回数は必ず増えるが、失敗率は下がり、更に今まででは思いもよらなかった成果が出てくる。現実解。失敗の価値の本質は...
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ばかげている。

嫌なことを嫌々とやるのは、ばかげている。こう言うと常識に従うだけの多数派からは、「常識に従わないほうがばかげている!非常識だ!おかしい!」と鼻息を荒くして徹底的に詰め寄られそうだが、嫌なことを「嫌だ!」と思いもせず、それどころか行動すらでき...