「同調圧力」の扱い方 その2

daily0 本音たち。

「場の空気に飲まれ、同調圧力に屈してしまいます。どうすればいいですか?」

そんな人は、場の空気を支配する物事や中心人物に対する情報を以下のように設定おこう。
・「嘘つきで信用に値せず」
・「中途半端なので聞く価値なし」
・「自分にとっての利益なし」

同調圧力とは、ただの洗脳である。

あなたのプラスにならないのであれば、その全ては他人が用意した虚構の押し付けであり、ストーリーの組み立ては中途半端なものに過ぎない。

それを徹底して認識しなおすだけで、対策は十分だ。

特に、所属する組織の話であれば、戦略的に面従腹背して、さっさと次の組織に移ってしまえばいい。

単に面従腹背するのは疲れるので、同調圧力の提供元の発言を徹底的に論破・上書きする知識を集め、その知識を活用して次に移ろう。

普段は論破など一切おすすめしないが、不言実行で黙したまま「上書き論破」することは、思考を通じた同調圧力の破り方のひとつなんだよね。

静かに美しく、ひっそり行動するのも、どこかいたずらじみていて一興だ。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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