「ポリティクス」の扱い方と本音

daily0 本音たち。

ポリティクス(組織内政治)は、徹底して使い倒そう。

現在の組織を離れた際の成長に資してくれる限り、確実に役に立つ。

そのかわり、自分の成長や挑戦に資することのない「格下」の場合は、さっさとその組織から離れるべきというサインだと明確に認識しよう。

ぶっちゃけて言うと、悪いケースのポリティクスは「格下の上役が能力の上限に達し、弱い犬として吠えているだけ」なので、構うだけ貴重な時間の無駄だ。

あなたが組織で経験すべきは、さっさと勝てる分野で上に進むことであり、組織論や官僚制の仕組みから物事を逆算して進む、優しいハッカーであり続けることである。

断じて、格下の「負け犬ポリティクス」に足を引っ張られることに与してはならない。

そもそも、価値のわからない格下の大将がいる組織は、センスがない小さなお山なので、関わり続けるだけ一切無駄だ。

このとき、よりセンスのあるところに自分を売りに出す過程を想像してワクワクするくらいで、組織との付き合い方はちょうどいい。

 

あまり頭が回らないけどそれなりにお金のある、中小規模の組織やコミュニティは、ポリティクスの温床だと気付いておこう。

ぶっちゃけると、外資企業はそういうところが結構ある。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました