「専門職」の扱い方

daily0 本音たち。

特定の資格や専門分野「だけ」で食べていくことが難しくなったよね。

博士号はもとより、医療も法曹も会計専門職も、いずれも一本槍でない、
ビジネスの機会を探る必要性が大いに増している。

学術に絞れば、基礎(人文科学・自然科学・社会科学)の徹底と応用のマネタイズが有利なんだけれど、
きょうび一層目立つ研究者は、広告宣伝に長けているだけという点が残念なところだ。
ライセンスのある専門職に絞れば、その知見を生かせる分野において、
ビジネスを運営する側に回ることが必須だろう。
まずは自分が勝てる範囲に絞り、再定義した分野を作って売り込みを掛けることが、専門職の新たなあり方だと言える。
このとき、売り込みばかりに気を取られて品質を落としては、元も子もないよね。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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