知識や先行研究をいくら集めても、現に思い描いていることの追認だけにしかならないのなら、それは学習しきったとは言い難い。「とにかく行動しろ」という粗い視点がここのところ流行っている。これは、優等生だろうと劣等生だろうと関係なく、行き詰まることを防ぐために、 ...

どうしても眼の前の物事に反応してしまって、議論したり言い返したりと、居ても立っても居られなくなってしまうことがある。(人と状況によっては、暴力に訴えることもあるだろう。)現時点の感受性から眺めれば、それは生来持っている感性かもしれないし、それは後天的に鍛 ...

「私服OK、髪をどんな色にしてもOK。自由があるからこそ自主と自律の学びがある」んだよね。 そもそも、すべての教育現場で安全が確保されない限りは、自由なんてありえないし、格差なんてなくなりようがない。郊外の公立の小中学校にいた人なら、きっとよくわかると ...

特定の資格や専門分野「だけ」で食べていくことが難しくなったよね。 博士号はもとより、医療も法曹も会計専門職も、いずれも一本槍でない、 ビジネスの機会を探る必要性が大いに増している。 学術に絞れば、基礎(人文科学・自然科学・社 ...

物事の前提を疑う自由も知的好奇心もなしに、 ずっと同じような内容で議論のフリを繰り返す人が少なくない。 これは議論でも批評でもなく「頑固と不自由の垂れ流し」だと、 適切に認識してあげよう。 ウェブやマスコミに出る有名人が「もっと自由になれ ...

逆張りに走り過ぎると、ただ単に大多数と逆のことだとか、 目の前の物事の否定を繰り返してしまい、 ひねくれているか疲れている状況に囚われてしまう。 せめて懐疑心を持っているのなら、前提を認めつつ改めていくという素直さ ...

中身があろうとなかろうと、特定の様式に従って、 つらつらと文をならべていくことで、 「外国語をペラペラと話してる!」 と見せかけることが可能だ。 論点などなくても、見せかけることはできる。 とにかく思ったことを当該の外国語で口にするか、 ひたすら音読しま ...

ぶっちゃけ、確実に失敗しているよね。そもそも、試験対策や過去問でクリアできるマスプロ講義を、都内や地方の大規模大学の学士課程で排除できていない。この時点で大学院重点化政策は根本的に準備不足だ。 この結果、古典を読み違える程度の基礎力 ...

巷にあふれる「20代・30代について語る本」は、丁稚奉公期間のあるサラリーマンや専門職のテンプレートを、「組織論」という言葉を使わずに集めたものに過ぎない。組織に振り回される人に向けて、「だいたいこのように振り回されるから、こうやって心を保とう」という内 ...

大多数の人にとっては、ネットのおかげで教育のコストが下がったことで、プログラミングにせよ英語にせよ、スキル獲得の新規参入は格段に容易になった。かといって、自由自在に作りたいものが作れるプログラミングのスキルが3ヶ月でつくわけでもない。それどころか、Excelで ...

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