2024-08

daily13 事実の直視。

仕組み化もデータ分析も、 声なき声を浮き彫りにする道具。

仕組み化もデータ分析も、一般に難しいとされているが、なぜそれが難しいのかというと「声なき声を浮き彫りにする」ためだ。データ分析の技術習得の難易度もさることながら、せっかく習得した技術について、単なるオペレーターとして使われる側に回るケースが...
daily13 事実の直視。

成長すると、関わる相手が必ず入れ替わる。

あなたが成長すればするほど、離れていく人が出てくるのは、あなたに居心地の悪さを抱くためだ。実はこれは成長の証であり、同じく成長している人と出会うためのきっかけである。このとき、変に寂しさと群れないようにしておくと、ちゃんと成長できる。現実解...
daily13 事実の直視。

英強数強の効果。

英強数強の場合は自ずと出世し、20代や30代で圧倒的な強みの土俵を作るケースがゴロゴロある。数強の場合は就職やキャリアやポストに困らず、技術職やアナリストやコンサルティング会社や研究者という立場で活躍の場を与えられやすい。英強の場合は日本の...
daily13 事実の直視。

実力がある人とは、スキがないほどの基礎があるのに、スキを隠さない人のこと。

実力という単語をデイリーレポート上で幾度となく使っているが、実力の本質は「スキがないほどの基礎が出てくる」ことと「その上で自然体でスキを隠さないこと」である。ただ単に基礎が出てくるだけでは、計算機やAIと変わらない。そこに自然体の価値観など...
daily13 事実の直視。

分不相応。

過去の栄光どまりの実力不足がたたり、ニセの成長や成功にとどまるケースが、分不相応である。いかに学歴や職歴や知名度を誇ろうと、実力不足で悩むケースはあちこちある。その際に「実力よりも大事なものがある」と言い訳する人は、単に実力がなく分不相応だ...
daily13 事実の直視。

成長している人は、稼ぎ方を教えながら更に成長する。

独立して、成長している人を見分けるポイントがある。稼ぎ方を教えながら成長しているか否かである。ニセモノは、SNSなどのお手軽な空間に行き着く。落ちぶれた人や単価が高くない人は、過去の栄光を生かし、自費出版やマスメディア露出に行き着く。実力の...
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異性に心底大事にされたことがあるだけで、勝ち。

立場上、恋愛がらみの相談に乗ったことが男女問わず幾度もある。そこからシンプルな仕組みを吸い上げると、「異性に心底大事に依怙贔屓されたことがあるだけで、その人は勝ち」と言い切っていい。ビジネスや研究と違って、老若男女問わず、恋愛はいつでもどこ...
daily13 事実の直視。

仕事のレベルが上がり切ると、その人の仕事は遊びのごとき動きになる。

レベルが上がり切ると、仕事をしているのか趣味に興じているのか、区別がつかなくなる。というのも、実力・お金・自由時間・協力者が上限値を超えて文字通り桁違いになり、企画でも営業でも業務提携でも何でも通せるため、全て娯楽に転換すると言っても過言で...
daily13 事実の直視。

キャリアの戦略は、事実上の学力別戦略。

キャリアの戦略は、事実をありのまま言ってしまうと、学力ごとに輪切りになっている。この場合の学力とは、研究で英語と数学を使えて、物事に新たな光を当てる、知的生産力や知的好奇心だと言っていい。(90年代までなら、地方含む旧帝大だけ筆記試験の必要...
三行世界。

独立して上手く行くには、常識を打ち破ること。

営業が苦手なら、営業なしでも「欲しい!」と手が上がる仕組みを用意する。集客が苦手なら、広報や広告などなしでも協力してくれる座組みを用意する。常識的に全てなんでもやろうとしても無意味で、楽勝できる非常識が全てだ。現実解。失敗から超前向きに学び...