2024-09

daily13 事実の直視。

「高い!」と感じるなら、黙って買わなければよろしい。

色々な物やサービスには値段がある。その中でも「高い!」と感じたものは、いちいち「高い!」と理屈っぽくクチにせず、黙って買わなければいい。モノやサービスの値段には、常に意味がある。ヘナチョコな人が、値段だけ見てついつい「高い」と答えてしまうの...
daily13 事実の直視。

コンプレックスに悩まされる人が、ビジネスで成功しやすい理由。

コンプレックスで悩む人がビジネスで成功しやすいと、うすうす勘づいている人は少なくないだろう。これには理由があり、堂々と自分が抱いた不満を、外に向けて発散しているためだ。その発散も、尋常じゃない非常識なレベルの質や量でぶっ放していると言ってい...
daily13 事実の直視。

みんな非常識を攻めないから、ちゃんと本音と基礎があれば勝てる。

立場柄、色々な社長と話して「お!これはすごい!」と一発目で思うことが多々あるが、その直後に「でも意外と普通で残念だな…」で終わることが多い。この理由は「みんな思いのほか非常識から攻めようとしない」ことにある。要は、他の人と同じことをやって安...
daily13 事実の直視。

「資本主義」とは、自分の強みを徹底的に活かす「じぶん市場」を作ってレバレッジをかける投資のこと。

「資本主義を学ぶために、株式投資して労働者目線から離れてみるといい」このようなことを言い出す人がわんさといるが、そろそろおかしさに気づこう。資本主義とは、自分の強みを徹底的に活かして「じぶん市場」をつくり、そこにレバレッジをかける投資のこと...
daily13 事実の直視。

アウトプット不足をなくすには、インプット不足をなくしていく。

「文章が書けません…」「どうにも喋りがヘタです…」立場上、そんなアウトプットが苦手という悩みを打ち明けられることがよくある。この解決法はシンプルで、インプットが足りないのだ。とはいっても、やみくもに読書をしろとか、やみくもに練習しろと言うつ...
daily13 事実の直視。

パワハラやセクハラや不祥事・犯罪が起きやすいのは、自意識過剰の割に、頭の悪い分野や空間。

だんだんと知れ渡ってきているから、言い切ってしまおう。特定の組織や集団でパワハラやセクハラや不祥事が横行するのは、関係者の自意識過剰と頭の悪さが原因だ。実際に私が数多く見てきた現場や人材から、世間を騒がせるニュースまで、共通してそのような「...
daily13 事実の直視。

営業とターゲット顧客のはなし:最初に小さく「戦略的失敗」して、勝ちパターンに誘導する。

最初に必ず、小さく失敗しておくといい。迷路で間違ったルートを通るとか、テスト対策でケアレスミスをするとかのように、「これは失敗だったな」と冷静に見つめられるレベルが、小さな失敗である。勝ちパターンは、ここからしか出てこない。生々しい話だが、...
daily13 事実の直視。

外資ITベンチャー超大手の「リモート禁止!」は、勝ちパターンを知らないことが理由。

以前「アマゾンやグーグルなどの外資ITベンチャー超大手がリモートワークやテレワークを減らす・無くす」実情について書いた。今もなおリモートについて「何が正しいか」ばかりが取り沙汰されているため、ちゃんと言い切ってしまおう。そもそもだが、リモー...
daily11 スモール分析。

コンセプトの作りかた:世の中にありふれた物事をヒントにする。

「『コンセプト』という言葉を遠藤さんはよく使いますが、コンセプトの作り方のコツはあるのでしょうか?」以下に、私がコンセプトを作るときのポイントをまとめよう。「コンセプト」という言い方が難しい場合、価値・勝ち・価値観を束ねる「カチコピー」と呼...
daily13 事実の直視。

「難しい」という単語を使うことを、やめる。

何かにつけてついつい「難しい」という言葉が出てくる場合があるが、これは真っ先にやめるべき習慣だ。「難しい」発言がクセになってしまっていると、本来解決できるはずのことが解決できなくなるためだ。事実をありのまま申し上げよう。世の中の大多数の人や...