daily13 事実の直視。 「リモートか出社か」は、古典的な議論で決着済み。 「リモートか出社か」の論争は、実はその人の実力で決まってしまう。国際学会のトップ研究者がリモートで関わるプロジェクトや、コンピュータ技術者が匿名や実名を問わず関わるプロジェクトに、成果が出ているものが複数ある。これは熱量も実力もあるプロしか... 2025.09.19 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 衰退産業が存在してしまう理由と対策。 「〇〇業界はオワコン、衰退する」という発言をあちこちで見かける。現時点で衰退しているケースとは、物的・人的・金銭的な資源の減少もあるだろうが、それより「単に古臭くて嫌われた、補欠の先輩のような業界だから」と見てはどうだろうか。公的資金の必要... 2025.09.06 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 SNSでのAI動向紹介で一喜一憂しない方法。 「SNS上のAIの動向で一喜一憂させられ、疲れてしまいます。これをどう解決すればいいでしょうか」ポイントとして「自分の成長」を主語に、AIやデータ分析という「技術」を扱うようにしましょう。私は、AIの基礎技術である統計手法を深掘りしてサービ... 2025.08.30 daily13 事実の直視。データ分析ここだけ話。
daily13 事実の直視。 負け方を知っていることが、勝ちパターンの始まり。 「優等生は、他人の敷いたレールに従う優等生どまりであり意外と大活躍できない」と感じる人は少なくないが、これはある意味正しい。というのも、節目節目で勝つことばかり経験してしまうと、負け方を知らないためだ。負け方を知らないというのは、どんな分野... 2025.08.14 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 年収の本質は、資本の厚さ。 成果主義や実力主義という「メリトクラシー」が企業で使われるようになって久しい。私はこの概念を、大学生のときに学んだ教育学や行政学という学問分野で知った。このときわかったことだが、年収はその環境や分野にどれだけ資本が集まるかで全て決まるという... 2025.08.06 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 ファーストキャリアの論点。 「ファーストキャリアで何を選ぶか」という話題は、常に迷うところだろう。私は常日頃から「楽勝できるところで楽勝すべし」と繰り返している。それゆえ「こう活躍したい!この分野がやりたい!」と即答できる強烈な執念やパッションがある場合はさておき、そ... 2025.08.03 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 気楽でいるには、「自分の成長と無関係なことに当事者意識を持たない」ようにする。 人の目や世間の話題を気にせず、気楽でいるコツがある。「成長に資さないなら、当事者意識を持たない」だけでいい。人の目や世間の話題など、自分の成長とは無関係であり変えられないのだから、成長と関係ない、不快な他人由来の情報など、完全にポイ捨てして... 2025.07.22 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 進路選び。 「遠藤さんは、もともとどんな進路を選ぼうと思ったのですか?研究者になろうとしていたのですか?」連載執筆や扱う分野から、進路選びをどうしたか聞かれることが多々あるので答えておこう。実は「やりたいこと」というものは一つも決まっていなかった。根本... 2025.07.21 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 「仕事かプライベートか」は、成長している限り区別がなくなる。 「ワークライフバランスが重要」だと言われて久しい。実際のところ、成長し続けている限り、仕事とプライベートの垣根はなくなる。これは馬車馬のように働かされる勤め人や下請けの話ではなく、起業や独立で大活躍する場合の話だ。根本的な話をすると、大活躍... 2025.07.16 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 キャリア選びは「やりたくないこと」から逆算する。 キャリアを選びは、進路(特に大学)を選ぶ基準である。私の場合は「やりたくないこと・避けたいこと」からスタートした。それが粗々から始められて、楽に逆算できたからである。やりたくない・避けたい環境として、・レベルが低く多様性を欠いてしまい人生の... 2025.07.05 daily13 事実の直視。