2024-10

三行世界。

プロの世界は、依怙贔屓がずっと続く世界。

突出するためには、依怙贔屓が必要だと普段から書き続けている。 これはそもそも不平等であり、プロならずっとそれが続いていくと理解しておくしかない。 不平等だからこそ独自のポジションを作れるのだから、不平等を愛するくらいでちょうどいい。 現実解...
daily13 事実の直視。

中央経済社note(連載第10回ここだけ話):異分子であれ!はコモディティ化回避策。

しばらく前に、キャリアに関する記事のタイトルで「異分子であれ!」と書いた。 これを生々しく言えば「異分子でないなら、コモディティにならざるを得ない」である。 例えばベンチャーのCFOは、普通にやるだけだと「資金調達と資金繰り」で終わってしま...
三行世界。

TTPやベンチマークの際は、「ポジショントーク」と「経営資源」を考慮する。

TTP(徹底的にパクる)やベンチマークの際の注意点。 TTP元が、自分に有利になるよう、ポジショントークをしているケースがあるため、 その要素は「これは自分に合わないな」とか「これは言い過ぎだな」のように削っていい。 現実解。 TTPは、自...
三行世界。

自由を享受するには、知恵が必要。

根本的なことだが、自由に動き回るには、知恵が必須である。 知恵のない自由は、往々にして無法地帯と化してしまうか、あるいは悪趣味ばかりだ。 「自由に過ごしていいよ」という中で、飲む・打つ・買うという常識しかないというのは、ちと寂しい。 現実解...
daily13 事実の直視。

行動して結果を残すとは「点を打つ速度と量を上げて、線や面をつくる」こと。

行動の量と質を順次上げていくことが、仕組み化のポイントだが、 この本質は「点をたくさん打って、線や面をつくる」ということと同じだ。 これは、画家のゴッホが自画像で用いた、点描という技法と同じである。 1つ1つの筆触から離れ、全体として観ると...