「想像力」の扱い方

daily0 本音たち。

想像力とは、ありえないほど自由な視点で物事を生み出すための基礎だ。

そのためには「常識」と「非常識」のどちらの価値観にも通じている必要がある。

「この物事は、低俗なものか、高尚なものか、下品なものか、上品なものか?」
といったように。まずは全ての物事を常識的に判別するスキルが、想像力の下地として求められる。

この判別がついた上で、既存の物事を自らぶち壊したものを説明できる(あるいは可視化・ストーリー化できる)ことが下地となり、ようやく人に伝えられる想像力が姿を表す。

芸術でさえ、どんなに前衛的な表現を施そうとも、常識を下地にしている。
常識があるから非常識があり、これこそ想像力の源泉ということだ。

一方、想像力をただ非常識の側からもてあそび続けると、どうなるだろうか。

「下衆の勘ぐり」に過ぎない薄汚い妄言や失言や、疑心暗鬼に起因する価値観の押し付けや、果てはハラスメントや暴力行為……頑固や偏屈やセンスの悪さで人を不快にさせるような、見苦しい失態につながりかねない。これらは、ここで述べている想像力ではない。

想像力は、あくまで自由であるための動作である。それは自由を奪う無法地帯ではなく、また直言を弄んで人を傷つけることではない。想像力は「常識としての自由と無法の区別」を持つことが、必須条件である。

常識知らずの「自称変わり者」や「自称実験者」や、不快な放言ばかり繰り返す危ない人は、実態はただのヘナチョコが服を着て歩いているだけだ。

常識と非常識との対比が適切にできて、初めて「自由な想像力のリテラシー」があると言えるんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■
・書籍と連載記事の執筆
・オーナー社長向け「仕組み化」プライベート指南

◆遠藤武の本
『仕組み化×データ分析で実践するFP&A入門』(中央経済社)2025年11月13日発売
紀伊國屋・丸善・ジュンク堂など大手書店およびAmazonでお買い求め頂けます

↓Amazonはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4502551015/

◆遠藤武の連載執筆
中央経済社『旬刊経理情報』誌にて見開き2ページ連載「データ分析の森」を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年12月に連載80回達成)

◆セミナー実績
・大阪商工会議所:年売上高3〜10億円オーナー社長向け「仕組み化」セミナー(受付開始1週間で満席)
・高松商工会議所:経営者向け「デジタルの仕組み」特別講演(会頭ご臨席)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました