「ボキャブラリー」の本音

daily0 本音たち。

物事を言語化し、他者に的確に伝えられるならば、その人は十分に有能だ。

この能力の有無は、様々な分野の知識の多寡で決まる。

前工程として、知識を蓄え表現するツールであるボキャブラリーが欠かせない。

ボキャブラリーを操れるということは、言語を通じて物事を操作できるということだ。

ただし、単にボキャブラリーが多いだけでは「ただの受け売りでしょ?」と喝破できてしまう点にも注意したい。

ボキャブラリーを(つまりは言語を)使って、仕組みや概念やアイディアを出し、実行することが知性である。ボキャブラリーが貧困である状態では、知性はどうあがいても追いつかない。

外国人が喋る日本語を怪しく思ったり、日本人の扱う英語が幼稚に聞こえる場合がある。これは、実際の知性はさておき、ボキャブラリーが知性を反映してくれないから生じる現象なんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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