月別アーカイブ: 2018年1月

「懐疑心」の失敗法

・知識や行動や洞察に基づいていない
・自由意志に基づいていない
・改善や刷新という発想がない
・協力するという発想がない
・物事を面白がることができない
このとき、懐疑心は猜疑心へと朽ち果ててしまうんだよね。
一文字違いで、大違いだ。

「知性づくり」の失敗法

もっぱら論理に頼ってしまうと、知性は磨かれない。

知識や現象を拾い集めるだけでは、今あるものごとの追認でおしまいだ。

逆に、知性づくりに必要なポイントは、
・徹底的に問いを持つこと
・人文(科)学、自然科学、社会科学を満遍なく深掘りしていける基礎
・問いから論理を飛躍させ、新しい論理を組み立ててしまうこと
なんだよね。

既存の論理を活用しながらも、そのタブーを「問い」で解消することが、知性だと言っていい。

これは正面突破だけでなく、いろいろなルートでタブーを結果的に消し去ることも含まれるんだよね。

ひっそり道化を演じながら、何十年単位でタブーを消し去ることなんて、まさに知識人の極みだ。

「転職市場で評価されない」の本音

転職市場で「結構いい経験をしているけど評価されない」と感じる場合は、

1. 売り込み先を的確に絞り込む
2. ポジションに応じてCVを的確に書く
3. そもそも大した経験ではない可能性を自覚する

という点を徹底する必要がある。

1と2は、字義通りシンプルに解決可能だ。
3は「結構いい経験をしている」という自認自体が曲者である。

「実は市場価値が乏しい経験やスキル」を「ほかの企業でも買ってもらえる」と勝手に誤解している可能性がある。これは転職市場では論外の態度だ。

また「職歴が汚い」という視点は、一定の専門性の軸があれば「ワイルドかつ天衣無縫で美しい職歴」として活用が可能である。

この活用の最低要件は、
・そのスキルで大学の修士以上の学位が得られる
・フルスタックの研究職や専門職や技術者として生きていける基礎がある
・書籍やコンテンツや講義や、システムやヒト/モノ/カネの流れの仕組みを作れる
・多言語で対応が可能である
というような、強固な知的バックボーンがあることにつきる。

これらが揃っていれば、複数のヘッドハンターは確実にあなたを放っておかないと断言できる。職歴の汚さが綺麗な武器になるのは、このレベルからだと言い切っていい。

「これじゃ経営者じゃないか!」と言いたくなるとしたら、あなたの感性は正しい。ヘッドハンターとお付き合いしてキャリアホッピングするというのは、自分を運営・経営することと同義であるからだ。

「結構いい経験をしているけど評価されない」のは、上記の基礎力を欠いているからにほかならない。職歴が汚いか美しいか以前の話だ。

まずは自分と向き合い「自分にとって何が面白いか?どうやって自由度を高めて生きるか?」みたいな、危機的な自問自答を繰り返そう。

この繰り返しで初めて、物陰から汚くも綺麗な本音がこっそりと顔を出してくれて、すらすらと自分に耳打ちし、助けてくれる。

評価は、その先に自ずとついてくるんだよね。

「組織づくり」の失敗法

・押し付けがましくする
・意見は一切聞かない
・だまくらかして自分で考えさせない
・責任は組織として一切取らない

ディストピアの始まりだね。
これに同調圧力が加わったら手の施しようがない。
そんな組織からは、部活だろうと学校だろうと公企業・私企業・NPO・NGOだろうと、さっさと離れよう。

現実解。

この逆を取れば失敗しない。

「対人関係」の失敗法

・一方的に行動するor放置プレイする
・事実無根の真っ赤なウソを堂々と繰り返す
・極力コミュニケーションを取らない

これを続ければ人に嫌われる。

嫌われるべきヘナチョコから嫌われるには、こうすればいいという指針だ。

「自尊心」の扱い方

「気づいたら、いつの間にか物事に熱中していた状態」が没頭であると以前書いた。

没頭・没入が自尊心の低さを示す場合、ギャンブル狂いや、犯罪に手を染め、チンピラや半グレ(正しくは「全グレ」だろう)になる以外にない。

日々関わる仕事は、自尊心と知恵を徹底して高めつつ、かつ社会的な信用力を得られる(=信用力としてのお金を稼げる)ものに絞ると良い。

これが設定できない人生は、エネルギーの無駄遣いどころか、人として終わりの始まりなんだよね。

ただ単に「がんばる」というのが自滅の始まりだという事実も、これと同じだ。

「忙しさ」の扱い方

あまりに忙しすぎると、
・ペースが乱れる
・判断力が鈍る
・パフォーマンスが低下する
・更にペースが乱れる
…という悪循環の繰り返しに陥る。

忙しく労働しすぎというなら、
・外注する
・自動化する
・環境を変える
…で、さっさと忙しさを削るべきなんだよね。

この知恵を出して実行出来ない人は、立場が上がってもずっと忙しいままなんだけどね。

「頭と身体」の扱い方

頭を使うなら、身体も動かそう。

身体を使うなら、頭も動かそう。
脳と全身、どっちにも良い汗をかくと、感覚に鋭く刻まれる。
これが行動やアイディアやブレイクスルーの源泉なんだよね。

「スキル」の本音

スキルとは、
・情報を本などから徹底的に得る
・人や物事を臆見なく観察する
・その上でひたすら行動する
この回数の掛け合わせに、そのまま比例する。

自分自身や他人のスキル不足を感じたなら、この3つの変数が足りていないだけだ。

ただし事実として、スキル不足の大多数は「情報不足」と「臆見まみれ」なんだけどね。
例えば、
・ちゃんと睡眠できていない貧相な生活の人、
・貧すれば鈍するようなコンプレックスを抱える迷惑な人、
・口先だけで運良く(ある意味運悪く)渡り歩けた詐欺師の人、
こういう「残念な人」は、情報など興味なく、臆見まみれで、行動で取り繕うのが得意技だ。

実生活でも、ネット上でも、こういう人やこういう人だらけの環境からは、さっさと離れたほうが良いんだよね。

「社会階層」の本音

人の話を聞いていて「生きている社会の階層が違う」という直感があったなら、それは確実に正しい。

納得できる意見や視点が9割を占めたとしても、1割程度の「違うんだよなあ」という感覚を誘う内容があるなら、それはその人の階層によるものだ。
それは誤字脱字かもしれないし、ちょっとしたネガティブな単語かもしれないし、知識不足に起因するかもしれない。
もしその印象があったとしても「にくめないな」と思えて、お互い素直に話ができるなら、関わり続けたっていい。
しかし、そうでないというなら、あなたはあなたのペースを乱してまで無理に関わる必要はない。

自分に限界を作らない人と作る人の差は、他の階層の人と関われるか否かにかかっているんだよね。