三行世界。 起業のコモディティ化。 概ね2005年くらいから、VCが整備され始めたため、起業はテンプレ化した。これは「起業全てがテンプレ化・コモディティ化して投資家が扱いやすい人ばかりになった」のではない。お金と熱意を突っ込めばどうにかできるという「模範解答」が確立したのであ... 2025.09.11 三行世界。
三行世界。 AIによる「再帰的自己改善」は、データ分析でやっていたことの圧縮形。 AIのチカラで発見した知恵や洞察を、またさらにAIで拡大や深化させる「再帰的自己改善」がある。これはスモールデータの統計学でも元来なされてきたことであり、先行研究を引用することである。その足が早くなったと言えるが、必ずしも大規模計算資源の殴... 2025.09.10 三行世界。
三行世界。 流行りには、元ネタがある。 周期的に騒がれては落ち着いていく物事がある。FX解禁→SNS→ブログ→アフィリエイト→動画配信→起業→インフルエンサー→仮想通貨→お金の勉強…といったところか。これらはすべて、「元ネタとなる模範解答」があるから、AIに「話題の〇〇について、... 2025.09.09 三行世界。
三行世界。 勝てる形でリスクを取る。 リスクを取ることでしか、人間は成長しない。特に起業や独立の場合、単にひとつの分野だけで活躍することとは異なるケースが多発する。どこまでリスクを取って失敗から学べているか、ちゃんと把握しておく必要があるのだ。現実解。特にサラリーマンや資格職の... 2025.09.08 三行世界。
三行世界。 AI化とスコアリング。 AI化が進むほど物事をスコアリングがしやすくなる。その意味は、デジタル化(SNSや動画配信)で誰でもできるハッタリは、低質ゆえ順次超不利に追い込まれ、質の高いアナログが超有利になる「強い人が当たり前に勝つ」に回帰する。現実解。SNSや動画配... 2025.09.05 データ分析ここだけ話。三行世界。
三行世界。 AIには、できるだけ厳しい意見と解決策を言ってもらう。 みんなAIを使うようになったのだから、我々人間はきちんと鍛えるべきだ。耳の痛いことや、自分の弱みをありのまま直視し、その解決策までAIに教えてもらえばいい。現実解。「AIが発達するから人間の仕事が減る」というありきたりな発想ではなく、AIを... 2025.09.03 三行世界。
三行世界。 地方創生・地域振興ではなく、純粋な「ファン増やし」「お客様の成功が全て。 「遠藤さんは、地方創生や地域振興についてどう思いますか?都市圏はともかく、地方が衰退していく印象があるのですが、それはなぜでしょうか。」地方創生や地域振興は、実際の指標はさておき、たいがい失敗してしまいます。それは単に「お客様の成功」がなく... 2025.09.02 三行世界。
三行世界。 人の実力は、周りの顔ぶれで決まる。 成長していきたいという頑張り屋さんに、報われてほしいからこそ言うが、周囲の環境に引っ張られるチカラは、頑張るよりはるかにプラスになる。関わる人しだいですべてが変わることなど、よくある。現実解。頑張っても成長できないとき、周りにいる顔ぶれをガ... 2025.09.01 三行世界。
三行世界。 トップには、経歴を超越している人がいる。 いろいろな分野のトップで、とても輝かしい経歴で目立つ人がいるが、実はトップには経歴を超越している人がいる。一度ドロップアウトしており、一般的な分野にとらわれず、全方位で圧倒的な量と質をこなしているといった具合に。現実解。優等生的なトップに立... 2025.08.31 三行世界。
三行世界。 データ分析の本質は、プラスをつくる行動を出すための分析。 データを分析すると聞いて、みんな小難しく考え過ぎている。統計学(AI・機械学習)もFP&A(管理会計・キャッシュフロー分析)も重要だが、あくまで手段だ。根本は、プラスを作る行動のための分析であれば、それだけが一番大切な分析である。現実解。デ... 2025.08.29 三行世界。