三行世界。

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進むときは、いきなり進む。

いろいろと進めてきたことが同時並行でアップデートしている。こういうときこそ、いきなりガラリと変わっていくのであって、成長は不連続だとつくづく実感させられる。現実解。着実に足場を固めながらやってきているけど、本音と実力がマッチすると正確無比な...
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FP&Aの権限は、果てしなく強い。

私が複数社で経験したFP&Aは、いずれも全社統括という立場だった(スタッフレベルでも同様であるのが原理原則だ)。実情としてとても権限が強かったため、辞めて次へ移ったらあっさり年収が増えた。これがFP&Aに携わる1番のメリットだと即答してかま...
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公共投資の本質。

公共投資とは、人格を問わずにお金を投下することであり、いい意味でのっぺらぼうにしておく素晴らしい手法だ。土木が担う橋梁や道路も、公的医療も、老若男女や貧困層から中間層まで問わず使うゆえ人格を消さねばならない。仮に、人格ないし外見の美醜で好き...
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生成AIツールが流行っているのに、業務がラクにならない理由。

現時点では、生成AIは個別のToDoや作業をラクにしているだけである。業界や会社の業務の一連の流れであるバリューチェーン全体については手つかずのままだ。これは、仕組みの全体を設計して実装する必要があるため時間がかかる。現実解。粗々に言えば、...
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ネタ出しの方法。

ネタ出し・アイディア出しは、いくらでも出来る。ひとつの話題や、ひとつの分野は、何らかの文脈を有しており、ちょっとした疑問や感想を加えるだけで、文脈を使って新たな切り口があっさり出せるためだ。現実解。素朴な切り口で描かれる絵本も、超初歩の入門...
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実力の有無は、依怙贔屓の有無。

実力とは、本業で依怙贔屓されるチカラである。これは言わずもがな単なるコネでもなければ、営業数字や試験結果でもない。実力があれば、あちこちで「ぜひ協力させてください!」が多発する。現実解。実力は、本業で「欲しい!」と言ってもらえるチカラが5割...
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嫌になったら、さっさと寝る。

嫌な思いや疲れをベッドサイドから追い出し、ふて寝するくらいの勢いであっさりと寝てしまうほうが、かえって精神にも肉体にも疲れが残らない。現実解。むしろ嫌な思いをプラスに転換できるから、さっさと寝て早起きするほうがお得。直感に反するが、それだけ...
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AIと歴史家の話題。

「歴史家はAIで代替できる?」がSNS上で話題になっているから、教育史という論争が残る分野を大学で学んだ立場として言ってしまおう。新奇性(前提知識の制約がとても厳しい)とハルシネーション(制約が曖昧or無い)がごっちゃになっており、かつ史料...
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データドリブン化は、粗々でAGI/ASIをスタートさせている。

AGI(汎用人工知能)や、ASI(超人工知能)といった、「AIは人間の知能を超える!」という話題を多く見る。本質的には、人間が既存の手法でできる演算や計算の範囲を超えて、データドリブンで洞察を出す場合、「統計学や機械学習といったAIの基礎技...
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AIもビッグデータも、お金ドリブン。

みんな揃いも揃ってAIやビッグデータばかり語るから、本質を囁いておこう。AIもビッグデータも、背景には出資者がいるから「マネーパワーでゴリゴリと稼働させてスケールを大きくせよ!」という、粗く大きいお金ドリブンの圧がある。AIやビッグデータが...