「組織」の扱い方

daily0 本音たち。

組織は道具に過ぎないんだよね。ベッタリ過ごすイヤなものとは限らない。

パソコンやスマホといった電子デバイスと同じだ。
パソコンは、自分でハードを組んでソフトをプログラミングできる。
スマホは、アプリを作ったり写真や動画を撮ったりカバーやケースで遊んだりできる。
趣味や遊びや学びの延長で売上を出すことも出来てしまう。

組織も、アルゴリズムを習得した上で自分が参加して、ルールを作って仕組みを回せると凄く面白い道具だ。会社法や、会計基準や監査基準や内部統制基準や、租税法や行政法や労働法や、ISO規格やSCMや、発達心理学や社会心理学を知ってしまうと、ほぼ裏が読めてしまう。

裏が読めるということは、芋づる式にヒト・モノ・サービス・お金の流れがわかってしまうということだ。

こういう「わかっちゃった人」には情報を隠せない。

道具に使われる組織がいいのか?

道具をカッコよく使いこなす組織がいいのか?
これは自分で選べるんだけどね。

組織を電子デバイス感覚で使いこなす。
そのためには上に挙げたような知識は最低条件。
その関連分野を増やすことでやっと応用ができる。

これで組織が面白くなることだけは覚えておくといいんだよね。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました