2019-09

daily3 解釈。

感情という論理。

論理だけで「スムースに行く」という状況を、当たり前のように考えてしまうケースは少なくない。これは例えば、普通より頭の回る個人が、組織の一員を相手に動くときよく生じる。この場合、スムースに行かないならば、二重の意味で感情に足元をすくわれること...
daily3 解釈。

小賢しさ。

小賢しさとは、一見賢く見える口先のうまさだ。ただしこれだと、失敗しなくていいことで失敗する。小賢しさでなく、自己批判できるくらいタフな賢さで、失敗から学んでしまおう。現実解。小賢しさは、他人の作ったタテの基準に拘るあまり、中途半端な自己弁護...
daily3 解釈。

上意下達と知的生産。

上意下達や常識がへばりつく時点で、そもそも知的生産は出来ない。物事を疑い、まっさらな状態から、タブーに斬りかかる必要があるためだ。抜本的に動けない中途半端な状態は、知的生産の大の苦手な環境ということ。現実解。臆さず隠さず言ってしまえば、目上...
daily3 解釈。

逡巡。

「どちらにしようか迷う。」そう思うなら、さっさと行動に移したほうが得だ。結局は失敗から学ぶことが、一番効率が良くインパクトがある。現実解。失敗から学ばず、理不尽な動き方をする相手は、逡巡せずさっさと丁寧に切ればいい。boxcox.net遠藤...
daily3 解釈。

未練。

未練を上向きに数珠つなぎさせると、成長につながる。悔しさから「次はああしてみよう」と考えて行動できれば、大丈夫。「未だ練られず」という状態こそ、文字通り成長の過程だと気づけるから。現実解。次に向けて成長するためのトリガーだと考えれば、実は未...
daily3 解釈。

チェリーピッキング。

根本的に成長するには、チェリーピッキングで小賢しい言い訳をしないことだ。自分の目先の理屈や気分にとって、一見不利に感じてイラッと来る物事も、堂々と認めてしまえばいい。むしろ、そのほうが清々しく自分自身を見つめ直し、成長できる。現実解。堂々巡...
daily3 解釈。

理詰め。

本当に理詰めで攻めるなら、自分や他人の本音が、理屈にどれだけ影響するかを知ろう。客観的な分析だけでは、自分や他人の主観と本音を見失い、片手落ちで終わる。自分を外から眺めて網羅するためにも、人や物事からは、ある程度の距離を取ることを楽しむと良...
daily3 解釈。

言行不一致。

言行不一致をしていると、誰からも指摘されないまま、ひっそりと信頼を失う。「プロとして、お客様や受け手の目線を、常に最重要視しています!」ありがちな表現だけど、一対一のやりとりでお客様や受け手の目線に立てない人は、実は少なくない。現実解。言行...
daily3 解釈。

「起こっていることは全て正しい」の真意。

「起こっていることは全て正しい。」これは「心底そのように納得することからしか、人は成長できない」という意味である。どんなに理不尽なことだろうと、どんなに耳の痛いことだろうと、直視せず言い訳に言い訳を塗り重ねていたら、出口から遠ざかってしまう...
daily3 解釈。

怪しさとミステリアス。

物事や人が怪しく見えたら、知識や思考で全方位からしつこく照らし、実態を言語化する。その上で「一見怪しいけど、これは自分には有益だ」と即答できるものなら、素直に愛する。ミステリアスな魅力への尊崇の念とは、こういうことだよ。現実解。怪しさ満点で...