AI全盛だからこそ、人にしかできないことをやる。

三行世界。

AIで置き換え可能な物事は、人ではなくても出来る。

これはつまり「人にしかできない物理的・心理的要素の価値が爆増する」という意味だ。

目下、外資IT大手が高収益で人材を減らしているが、「人ではなくてもできること」をやっているIT工場という事実がありのまま出ているだけである。

 

現実解。

物理的・心理的な要素を伴うドメイン知識は、AIやITで置き換えしづらい。

ゆえにパワードスーツのごとく「AIやITをアナログなドメイン知識に着せる」という建て付けが基本だ。

 

追記。

パワードスーツとして見る発想は、BIツールや統計学が流行り出した2000年台後半の動きや、

インターネットが流行り出した90年代中後半から変わっていないけども。

ただし「パワードスーツの製造メーカー」であるIT企業は物理的・心理的要素が薄く、人数を減らしても回るAIでのオートメーションが進んだ。

データ化しづらくAIやITから取り残された分野のアナログなドメイン知識が、かえって重要になっている。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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