daily0 本音たち。

「偶然」への本音 その2

物事の成否を堂々と「偶然」のせいにしていいのは、「普段はありえないのに、偶然そこに猫だか犬が入ってきて失敗した」というような場合だけだ。徹底して意識的にも無意識的にも準備したところで、このような偶然は想定しようがない。このとき、人間と遺伝子...
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「権力と権限」の本音 その1

いずれも「ごっこ遊びで誰が何をするか」を決める上でのヒエラルキーに過ぎない。子供ごころに「こんな頭の悪いクラスメイトとは遊ぶ気になれない」「誰々が裏切った」と思ったことがあれば、それは大人の世界でも全く同じということだ。こと官僚制(あるいは...
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「フェイク」の本音

経験があることは「フェイク(うそぶくこと)」の始まりである。経験があるばっかりに見えないものが生じ、「これくらい本の通りにすれば何も問題ない」という事実を完全に取りこぼしているからだ。文献に基づき、物事について適切なストーリーを作れて実行で...
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「売れる粗悪品」の本音

仮に売れたものが粗悪品に見えても、実際のところ「同じアホなら踊らにゃ損」という気分で売れるというだけだ。特に商材が情報である場合、品質管理がショボくても、BtoCでは売れたもの勝ちである。ここでは、頭の良さとか性格の良さとか高潔さとかは、必...
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「ビッグピクチャー」の扱い方

すべての物事は、さっさと自分自身の徹底的なビッグピクチャーで上書きすれば良い。「あいつは良いやつだ」「これは規格外でダメ」という発言は、ただの出来合いの当てはめ作業でしかない。それより、「全体像でみたらこうだよね?」「知らなかった知識を当て...