「リモートか出社か否か」は、古典的な議論で決着済み。

daily13 事実の直視。

「リモートか出社か否か」の論争は、実はその人の実力で決まってしまう。

国際学会のトップ研究者がリモートで関わるプロジェクトや、

コンピュータ技術者が匿名や実名を問わず関わるプロジェクトに、

成果が出ているものが複数ある。

これは熱量も実力もあるプロしかその場にいないためだ。

 

これと同じケースは複数ある。

リモートで経営者同士で本気かつ本音で実力を発揮し合う取り組みや、

リモートで出版社との企画を進めて記事や書籍を世に出すことだ。

これも熱量と実力に行き着く。

 

現実解。

リモートでうまくいく仕事とは、実力者どうしの本音かつ本気の取り組みだ。

私は仕事のスタイルを完全リモートにして久しいが、着実に成果が出ているのは、

トップ同士の仕事であり、説明のコストや理解のコストが低く、価値観がマッチしているためである。

 

追記。

勤め人でも、研究に近い分野や、データ分析が軸だと、フルリモートOKケースも散見される。

寝ても覚めても没頭している人には勝てないものね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endou

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・書籍と連載記事の執筆
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