「リモートか出社か」の論争は、実はその人の実力で決まってしまう。
国際学会のトップ研究者がリモートで関わるプロジェクトや、
コンピュータ技術者が匿名や実名を問わず関わるプロジェクトに、
成果が出ているものが複数ある。
これは熱量も実力もあるプロしかその場にいないためだ。
これと同じケースは複数ある。
リモートで経営者同士で本気かつ本音で実力を発揮し合う取り組みや、
リモートで出版社との企画を進めて記事や書籍を世に出すことだ。
これも熱量と実力に行き着く。
現実解。
リモートでうまくいく仕事とは、実力者どうしの本音かつ本気の取り組みだ。
私は仕事のスタイルを完全リモートにして久しいが、着実に成果が出ているのは、
トップ同士の仕事であり、説明のコストや理解のコストが低く、価値観がマッチしているためである。
追記。
勤め人でも、研究に近い分野や、データ分析が軸だと、フルリモートOKケースも散見される。
寝ても覚めても没頭している人には勝てないものね。
ボックスコックスネット、遠藤武。
