2018-05

daily0 本音たち。

「競争」の扱い方

そもそも、競争するという発想を前提にすること自体が既に古臭いし、ウソや建前がまかり通る。 競争には基準だとか順位付けを伴う。 基準や順位付けについて、その意味を問う自由と基礎知識を持たずに従う限り、 その中身も分からず、不合理な仕組みを無言...
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「審美眼」の扱い方:創作スキルの入口

「美しさって何?」という審美眼の問い方を知っておくことは、 ロジックや知識を広く深く扱う上での判断力につながる。 アビゲイル・ハウゼンが考案したヴィジュアル・シンキングという美術鑑賞の方法論があり、 これは同氏が6歳から80歳代まで2,00...
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「権限と権力」の本音 その2

権限と権力は、特定のシナリオに基づいて特定の空間で与えられた「おまじない」の方法である。 それが官公庁や企業や組織であろうと、政治であろうと変わらない。 明言あるいは明文化された権限や権力のケースを見ていくと、 管理のための管理を重ねて「失...
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「働く上での価値」の扱い方

特定の場で価値がない物事があったとしよう。 物事のパッケージや、物事を持ち出す場所を変えてしまえば、 価値が付与されるケースは多々ある。 こと「働く上での価値」ことに絞っても、これは同じだ。 例えば、英語が喋れる付加価値があれば、事務の経験...
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「一人でいること」の扱い方

群れずに一人でいることを、心底楽しんでいる人がいる。 それは「強いから」とか「一匹狼を自覚しているから」ということではない。 圧倒的に自由な自分の世界を楽しんでいるだけなのである。 一人でいるほうが、ちょっとした変化を自分で大きくも小さくも...