2018-08

daily0 本音たち。

「凡百と傑出」の差

すごく傑出していると評される人が、どうでもいい物事に手を出したり、常識に囚われてしまって、古臭いままでいたりする。これは、誤解を恐れず言い切ってしまえば、単なる知識不足に他ならない。要は、目先の成果に惑わされて常識を捨てられないだけだ。少し...
daily0 本音たち。

「知的体力」の本音

「どんな場所や分野に進んで移ってもやっていけること」が、知的体力の軸だ。 普段やっていることを他の分野にも適用可能な状態に仕込むことが肝心である。 「途中までは知的体力があったのに、 それがだんだん薄れていく」としたら、 どこかで口先だけに...
daily0 本音たち。

「合理的な不合理」の扱い方

今となっては、官僚制とは「合理的な不合理」でしかない。官僚制は、ヒエラルキーとルールで動くことで、人の集団である組織の行動を合理化する。いっぽう、データドリブンが当たり前となった今、パソコンやスマホさえあればクラウドでシステムにアクセスし、...
daily0 本音たち。

「噛み合わない」の扱い方

前提としている視点や知識量や立場が違うと、 根本的に話題が噛み合わなくなってしまうんだよね。 これをどうしても噛み合わせたいなら、 少しずつ想像力を働かせながら、 知識と行動の量と質を近づける以外にない。 仮に「ヒエラルキーが上だけど、とど...
daily0 本音たち。

「教育制度に囚われる」への本音

ぶっちゃけちゃうと、日本語圏の教育制度に囚われてしまうと、根本的に知的好奇心を育めないのかもしれない。序列や試験対策や不出来な外国語が邪魔し、自由のなさや、タコツボ状の分断に悩まされ、誤解まみれになる以外にない。かといって、問うことをせず海...