実力がある人とは、スキがないほどの基礎があるのに、スキを隠さない人のこと。

daily13 事実の直視。

実力という単語をデイリーレポート上で幾度となく使っているが、

実力の本質は「スキがないほどの基礎が出てくる」ことと「その上で自然体でスキを隠さないこと」である。

ただ単に基礎が出てくるだけでは、計算機やAIと変わらない。そこに自然体の価値観などなく、模範解答の追いかけっこに明け暮れるだけで、突然ポッキリ折れてしまうことなど多々ある。

ただ単に自然体なだけでは、そこに独自の価値はそもそもなく、格式が低いまま基礎不足に終始し、突然消えてしまうことなど多々ある。

 

かといって、デイリーレポートを読むほど勉強熱心であるなら、気に病む必要はない。

基礎は、読書で積み重ねればいい。

自然体は、事実をありのまま見つめ、行動すればいい。

実力をつけて実績を出す成長とは、この2つの地味で地道な淡々としたサイクルの繰り返しなのだから。

 

現実解。

実力がある人は「できる人」を超えた「できた人」であり、基礎もありながら、自然体で淡々と独自の価値を出している。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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